User Manual

パターンを再生する(パターンプレイ)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
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リファレ ンス編
ボイ スモ ード
ソングモード
パター ンモード
マスターモード
ファイルモード
パフォーマンス
モード
ミキシン グ
モード
ユーテ ィリテ ィ ー
モード
サンプリング
モード1
サンプリング
モード2
[SF3]Song(コンバートトゥーソング)
作成したパターンチェーンをMIDIシーケンスデータに変換し
て、指定したソングにコピーできます。この機能を使えば、
パターンを利用したソングのドラムパートや伴奏パート作り
が便利になります。
1 コピー先のソング
ソングナンバー (01〜64)を設定して、コピー先のソングを
指定します。ソングネームが表示されます。
2 コピー先の先頭小節
コピー先の先頭小節を設定します。
設定値: 001〜999
3 WithoutProgramChange
(ウィズアウトプログラムチェンジ)
オンに設定すると、ミキシングの設定とテンポ設定のみコ
ピー先のソング(1)に書き込みます。テンポ設定については、
コピー先の先頭小節(2)に書き込みます。オフに設定すると、
各フレーズに記録されているボイスの設定も、コピー先の先
頭小節(2)に、プログラムチェンジとして書き込みます。
注記 コピー先のソングデータは、上書きされて消えてしまいます。
実行後、アンドゥー /リドゥー (182ページ)は実行できませ
ん。大切なデータは、あらかじめUSB記憶装置またはネット
ワークで接続されたコンピューターに保存(セーブ)しておく
こと(241ページ)を、おすすめします。
[SF4]Insert(インサートイベント)
新たなイベントを挿入します。この機能をステップ入力の替わ
りに使って、1ステップずつ目的のイベントを入力できます。
イベントの種類(1)、設定値(2)、挿入位置(3)を設定したの
ち、[F6]Setボタンまたは[ENTER]ボタンを押すとイベント
が挿入されます。
1 EventType(イベントタイプ)
挿入するイベントの種類を選びます。
設定値: TimeSignature(拍子)、Section(セクション)、end(エ
ンド)、TempoChange(テンポチェンジ)、TrackMute
(トラックミュート)
end(エンド)
曲の終わりを示します。
2 イベントの挿入位置
イベントを挿入する位置を設定します。
設定値:
MEAS(メジャー ):001〜999
BEAT(ビート):01〜16(拍子によって異なります)
CLOCK(クロック):000〜479(拍子によって異なります)
3 設定値
挿入するイベントの値を入力します。イベントタイプ(1)に
よって値の種類が異なります。
設定値:
TimeSignature(拍子):1/16〜16/16、1/8〜16/8、1/4〜8/4
Section(セクション):A〜P、end(曲の終わりを示します)
TempoChange(テンポチェンジ):005.0〜300.0
TrackMute(トラックミュート):m(ミュートオン)、空欄(ミュート
オフ)
[SF5]Delete(デリート)
カーソルのあるイベントが削除されます。ただし、削除でき
ない行にカーソルがある場合は、表示されません。削除でき
ない行は、先頭/最後尾の行および自動生成される拍子/テン
ポの行です。
1 チェーンプレイ画面でパターンを選びます。
あらかじめパターンチェーンを修正するパターンを選択し
ます。
2 [EDIT]ボタンを押します。
チェーンエディット画面に入ります。
3 入力されているイベントを修正します。
修正したいイベントのメジャー /ビート/クロックや設定
値にカーソルを移動し、[DEC/NO]/[INC/YES]ボタン、
データダイアルで値を変更します。
目的のデータが見つけにくいときには、[SF1]ボタンを押
してビューフィルターを設定します。
[SF2]ボタンのコピー機能を使うと、ある小節を他の小節
にコピーできます。
入力されているイベントを削除するには、削除したいイベ
ントにカーソルを移動し、[SF5]ボタンを押します。
新たにイベントを挿入するには、[SF4]ボタンを押して表
示されるインサート画面を設定します。この機能をステッ
プ入力の替わりに使って、1ステップずつ目的のイベント
を入力できます。
4 作成したパターンチェーンをソングにコピーします。
[SF3]ボタンを押して表示されるコンバートトゥーソン
グ画面では、作成したパターンチェーンをMIDIシーケン
スデータに変換して、指定したソングにコピーできます。
この機能を使えば、パターンを利用したソングのドラム
パートや伴奏パート作りが便利になります。
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パーターンチェーンを修正する手順