User Manual

Table Of Contents
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する(ミキシングモード)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
200
4 [ENTER]ボタンを押すと、実行の確認を求めるメッ
セージが画面に表示されます。
[DEC/NO]ボタンを押すと、何も実行されず実行前の表示
に戻ります。
5 [INC/YES]ボタンを押して、ジョブを実行します。
画面に「Completed.」が表示されるとジョブが終了し、
実行前の画面に戻ります。
注記
ジョブを実行しても、電源を切ったり他のボイスを選ぶと
データは失なわれてしまいます。電源を切ったり他のボイ
スを選ぶ前に、[STORE]ボタンを押してボイスを本体に
保存してください。
6 [EXIT]ボタンを押すと、ミキシングボイスエディット
に戻ります。
あるミキシングボイスを作り変えたのち、ストア(保存)しない
まま別のミキシングボイスを選ぶと、作り変えたミキシング
ボイスは消えてしまいます。このような場合にリコール機能
を実行すると、エディットの最終状態を呼び戻すことができ
ます。
あるソングやパターンに保存されているミキシングボイスを、
別のソングやパターンのミキシングボイスにコピーします。
1 コピー元のミキシングボイス
ソングまたはパターン、ソング/パターンナンバー (01〜
64)、ミキシングボイスナンバー (01〜16、all)を設定して
コピー元となるミキシングボイスを選びます。下段には、選
択したミキシングボイスのメインカテゴリー 1/メインカテゴ
リー 2:ボイスネームが表示されます。
2 コピー先のミキシングボイス
コピー先のミキシングボイスを設定します。設定方法は1
同じです。
不要なミキシングボイスを削除します。
ミキシングボイスを保存するためのメモリーは、ソングとパ
ターンを合計して256ボイス分だけしか用意されていません。
そのため、ソング1〜16で各16個のミキシングボイスを保存
すると、それだけでミキシングボイスのメモリーが一杯にな
り、他のソングやパターンではミキシングボイスが保存でき
ない状態になります。そこで、曲中で使っていない、不要な
ミキシングボイスは、このジョブを使ってできるだけ削除す
るようにしておきましょう。
1 削除するミキシングボイス
削除するミキシングボイスを指定します。
設定値:
ソング/パターン:song、pattern
ソング/パターンナンバー :01〜64
ミキシングボイスナンバー :01〜16、all
コモンエディットのパラメーターの働き
[MIXING]→[F6]VceEdit→[COMMONEDIT]
ボイスモードのコモンエディットと同じです(55ページ)。
ただし、一部のコモンパラメーターは、ミキシングボイスエ
ディットでは編集できません。
エレメントエディットのパラメーターの働き
[MIXING]→[F6]VceEdit→エレメント選択[1]〜[8]
ボイスモードのエレメントエディットと同じです(69ページ)。
編集した音を呼び戻す
[F2]Recall(リコール)
他のミキシングボイスをコピーする
[F3]Copy(コピー )
1
2
ミキシングボイスを削除する
[F4]Delete(デリート)
1