User Manual

Table Of Contents
MOTIFXFリファレンスマニュアル
212
マスターキーボードとして使う(マスターモード)
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
3 モード(表示のみ)
選択中のマスタープログラムで設定されているモードを表示し
ます。本体の状態が表示されているモードに切り替わります。
Voice(ボイスモード)、Performance(パフォーマンス)、
Pattern(パターン)、Song(ソング)の4つの状態があります。
4 プログラムナンバー (表示のみ)
マスタープログラムを選んだときに呼び出されるプログラム
ナンバーを表示します。モードによって表示がかわります。
5 Octave(オクターブ)
OCTAVE[DOWN]/[UP]ボタンで設定した鍵盤オクターブ値
を表示します。鍵盤の音程が標準状態よりも何オクターブ上
下しているかを示します。
6 ノブ1〜8
ノブ1〜8に設定されているパラメーターと、現在の設定値
表示します。[SELECTEDPARTCONTROL]ボタンを何度
か押すと、ランプが移動して設定されているパラメーターが
切り替わります。パラメーターの詳細については、以下をご
覧ください。
7 コントロールスライダー 1〜8
コントロールスライダー 1〜8に設定されているボリュームの
値を表示します。コントロールスライダーの設定はモードに
よって切り替わります。
[SF1]ARP1〜[SF5]ARP5(アルペジオ1〜5)
モードがボイス/パフォーマンスモードの場合は、[SF1]〜
[SF5]にアルペジオタイプが登録されます。[♪](音符)マーク
が表示されているボタンにはアルペジオタイプが登録されて
いて、演奏中にワンタッチで呼び出せます。
[SF1]Scene1〜[SF5]Scene5(シーン1〜5)
モードがソング/パターンモードの場合は、[SF1]〜[SF5]に
シーンが登録されます。トラックのミュート/ソロの設定が、
演奏中にワンタッチで呼び出せます
8 ゾーンネーム
各ゾーンの名前を表示します。
9 ノートリミット/レンジ
ゾーンごとのノートレンジを、ノート名と水平なグラフで表
示します。
) [SF6]TAP(タップ)
[SF6]ボタンを複数回たたくと、そのテンポに合わせてアル
ペジオが再生されます。
n [SF6]ボタンをタップとして使用できるのはトップのプレイ
画面だけです。
マスタープログラムを作り変える(マスターエディット)
マスターエディットでは、マスタープログラムを構成するさまざまなパラメーターの値を変更してマスタープログラムを作り変え
ます。
マスタープレイから[EDIT]ボタンを押すとマスターエディットに入ります。[EXIT]ボタンを押すとマスタープレイに戻ります。
全ゾーン共通のエディットと、ゾーンごと
のエディット
マスターモードでは、鍵盤を最大8つの領域(ゾーン)に分け、
それぞれの領域(ゾーン)に異なるMIDIチャンネルを割り当て
たり、ノブやコントロールスライダーの機能を変えたりする
ことができます。これにより、1台の鍵盤でマルチ音源の複
パートを同時に鳴らしたり、内部音源と外部音源の鳴らし分
けができるなど、マスターキーボードが複数あるかのように
使用できます。
マスタープログラムを作り変えるマスターエディットは、す
べてのゾーンに共通するパラメーターを設定するコモンエ
ディットと、ゾーンを構成するパラメーターをゾーンごとに
設定するゾーンエディットの2種類に分かれます。
マスタープログラムを作り変える手順
1
[MASTER]ボタンを押してマスタープレイに入ります。
これから作り変えるマスタープログラムを選びます。
2
[EDIT]ボタンを押してマスターエディットに入ります。
3 鍵盤をいくつかの領域(ゾーン)に分けて使う場合は、
アザー画面のゾーンスイッチを「on」に設定します。
ボイスモード ボイスバンク:ボイスナンバー
パフォーマンスモード パフォーマンスバンク:パフォーマンス
ナンバー
ソングモード ソングナンバー
パターンモード パターンナンバー
ボイスモード 46ページ
パフォーマンスモード 94ページ
ソングモード 138ページ
パターンモード 167ページ
ボイスモード エレメント1〜8のボリューム
パフォーマンスモード パート1〜4のボリューム
ソングモード ミキシングの1〜16パートのボリューム
(ナンバーボタン[1]〜[16]で切り替え)
パターンモード