User Manual

Table Of Contents
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
224
3 AssignL&RGain
(アサイナブルアウトL&Rゲイン)
ASSIGNABLEOUTL、R端子の出力ゲインを設定します。
設定値: 0dB、+6dB
4)FWGain(FWゲイン)
IEEE1394端子の出力ゲインを設定します。
設定値: 0dB、+6dB
! FWMonitorSetup(FWモニターセットアップ)
MOTIFXFとコンピューターをIEEE1394ケーブルで接続し
て、コンピューター上のDAWソフトウェアと組み合わせて使
う場合に、音をモニターするための内部結線を設定します。
n DAWソフトウェアと組み合わせて使う場合には、DAWソフ
トウェア側の設定も必要です。詳しくは、DAWの取扱説明書
をご覧ください。
設定値: standalone、withPC、withPC(DirectMonitor)
standalone
本体とコンピューターをIEEE1394ケーブルで接続していない場合、
またはIEEE1394ケーブルで接続していてもDAWを使用していない
場合の設定です。本体の音を直接OUTPUTL/MONO、Rに出力する
ように内部結線が設定されます。
withPC
本体を、DAWソフトウェアのオーディオデバイスとして使用する場
合の設定です。本体の音を直接OUTPUTL/MONO、Rに出力せず、
DAWソフトウェア、IEEE1394端子から出力するように内部結線が
設定されます。この設定にすると、本体の音にコンピューター上の
VSTEffectをかけることもできます。
withPC(DirectMonitor)
本体の音をコンピューター上のDAWソフトウェアに録音する場合の
設定です。MOTIFXFの音は直接OUTPUTL/MONO、Rに出力し、
DAWソフトウェアの音はIEEE1394端子から出力するように内部結
線が設定されます。このとき、モニターする本体の音が2重にならな
いように、DAWソフトウェア側のレックモニターをオフに設定して
ください。
n 「withPC」に設定して鍵盤演奏をすると、鍵盤を押すタイミ
ングとモニター音との間にずれが生じます。
n IEEE1394ケーブルでコンピューターと接続していない場合
は、「standalone」に設定しておきましょう。
ボイスモードのマスターエフェクト/EQ
などの設定をする
[F3]Voice(ボイス)
ボイスモードにおける、マスターエフェクトやマスター EQ、
オーディオ入力パート、マイクロチューニングの設定を行な
います。全ボイスに共通の設定となります。
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
ボイスモードにおける、マスターエフェクトの設定を行ない
ます。全ボイスに共通の設定となります。
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
ボイスモードで、パネルの[MASTEREFFECT]ボタンを長く
押すことにより、この画面を呼び出すこともできます。
1 Switch(スイッチ)
マスターエフェクトを使用するかどうかを設定します。on
設定すると、ボイスモードに入ると同時に[MASTER
EFFECT]ボタンのランプが点灯し、マスターエフェクトを使
用する状態になります。
設定値: on、off
他のパラメーターについては、パフォーマンスコモンエ
ディットのマスターエフェクト画面(104ページ)と同じ機能
になります。
ボイスモードにおけるマスター EQを設定し、ボイス全体の音
質補正を行ないます。全ボイスに共通の設定となります。
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
パフォーマンスコモンエディットのマスター EQ画面(105
ページ)と同じ機能になります。
マスターエフェクトを設定する
[SF1]MasterFX(マスターエフェクト)
マスター EQを設定する
[SF2]MasterEQ(マスター EQ)
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