User Manual

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システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
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ボイスモードにおける、アルペジエーターのMIDI出力に関
る設定と、コントローラーアサインの設定をします。全ボイ
スに共通の設定となります。
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
1 ARPMIDIOutSwitch
(アルペジオMIDIアウトスイッチ)
アルペジエーターの演奏をMIDIOUT端子から出力するかど
うかを設定します。onにすると出力します。
設定値: on、off
2 ARPTransmitCh
(アルペジオトランスミットチャンネル)
アルペジエーターの演奏をMIDIOUT端子から出力する場合
の、MIDI送信チャンネルを設定します。
設定値: 1〜16
ユーザーバンクのマイクロチューニングの設定を変更して、
オリジナルのマイクロチューニングを作成します。1オクター
ブ分の調律を作成すると、C-2〜G8の範囲のすべてのオク
ターブに反映されます。
ユーザーバンクにあらかじめ保存してあるオリジナルのマイ
クロチューニングを、別のナンバーにコピーし、それを元に
して作成することもできます
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
1 MicroTuningNo.
(マイクロチューニングナンバー )
オリジナルのマイクロチューニングをユーザーバンクのどこ
のナンバーに作成するかを設定します。
設定値: 1〜8
2 MicroTuningName
(マイクロチューニングネーム)
ユーザーバンクのマイクロチューニングナンバーに名前を付
けます。名前の入力方法については37ページをご覧くださ
い。
3 チューニングオフセット
ユーザーバンクのマイクロチューニングについて、各鍵盤の
チューニングをセント単位で操作し、オリジナルのマイクロ
チューニングを作成します。
設定値: -99〜+0〜+99(セント)
[SF5]Copy(コピー )
ユーザーバンクにあらかじめ保存してあるオリジナルのマイ
クロチューニングを、別のナンバーにコピーします。
アルペジエーターの演奏をMIDIOUT端子から出
力する設定をする
[SF3]Arpeggio(アルペジオ)
オリジナルのマイクロチューニングを作成する
[SF4]Tuning(マイクロチューニング)
1
2
1
2
3
コピーの手順
1 マイクロチューニングナンバー 1〜8を設定して、コ
ピー元のユーザーバンクのマイクロチューニングナ
ンバーを選びます。
2 [SF5]ボタンを押してコピー画面を表示します。
3 マイクロチューニングナンバー 1〜8を設定して、コ
ピー先のユーザーバンクのマイクロチューニングナ
ンバーを選びます。
4 [ENTER]ボタンを押すとコピーが実行されます。