User Manual

Table Of Contents
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
226
ボイスモードのオーディオ入力に関して
設定する
[F4]VoiceAudio(ボイスオーディオ)
ボイスモードにおける、A/DINPUT端子やIEEE1394端子
からのオーディオ入力の、出力先やボリューム/パン、イン
サーションエフェクトに関する設定を行ないます。
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
n FWInputの設定(FW1〜14)は、オプションのFireWire拡張
ボードを装着した場合にのみ有効です。
ボイスモードにおけるオーディオ入力パートの、出力先やボ
リューム/パン、エフェクトの深さについて設定します。
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
A/DInputとFWについて、下記の項目を設定します。A/D
InputはA/DINPUT端子からの、FWはIEEE1394端子から
のオーディオ入力を示します。
1 Volume(ボリューム)
オーディオ入力パートの音量を設定します。
設定値: 0〜127
2 Pan(パン)
オーディオ入力パートのパン(ステレオ定位)を設定します。
設定値: L63(左端)〜C(センター )〜R63(右端)
3 Mono/Stereo(モノラル/ステレオ)
入力された左右2チャンネルの音声を、どのように使うかを
定します。
設定値: stereo、Lmono、Rmono、L+Rmono
stereo(ステレオ)
入力されたステレオ音声を、ステレオのまま処理します。
Lmono(Lモノラル)
左チャンネルの音声だけを使います。
Rmono(Rモノラル)
右チャンネルの音声だけを使います。
L+Rmono(L+Rモノラル)
左チャンネルと右チャンネルをミックスして、モノラル音声として処
理します。
4 OutputSelect(アウトプットセレクト)
オーディオ入力パートの出力先を設定します。
設定値: 下表参照
n [SF6]LISTボタンを押してリストを表示させ、その中から選
ぶこともできます。リスト入力について詳しくは、37ページ
をご覧ください。
5 ReverbSend(リバーブセンド)
オーディオ入力パートのリバーブエフェクトヘ送る信号の量
を設定します。値を大きくするとリバーブが深くなります。
設定値: 0〜127
6 ChorusSend(コーラスセンド)
オーディオ入力パートのコーラスエフェクトヘ送る信号の量
を設定します。値を大きくするとコーラスが深くなります。
設定値: 0〜127
7 DryLevel(ドライレベル)
オーディオ入力パートの、システムエフェクト(リバーブ、
コーラス)を通らない信号の量を設定します。値を大きくす
と、リバーブやコーラスがかからない音が大きくなり、リ
バーブやコーラスのかかり方が浅くなります。
設定値: 0〜127
n アウトプットセレクト(4)を「L&R」以外にすると、57
のパラメーターは空欄になり、設定できなくなります。
出力先などについて設定する
[SF1]Output(アウトプット)
1
2
3
5
7
4
6
LCD 出力される端子
ステレオ /
モノラル
L&R
OUTPUTLとR ステレオ
asL&R
ASSIGNABLEOUTPUTLとR
ステレオ
FW1&2
FWOUTPUT1と2 ステレオ
(1:L、2:R)
FW3&4
FWOUTPUT3と4 ステレオ
(3:L、4:R)
FW5&6
FWOUTPUT5と6 ステレオ
(5:L、6:R)
FW7&8
FWOUTPUT7と8 ステレオ
(7:L、8:R)
FW9&10
FWOUTPUT9と10 ステレオ
(9:L、10:R)
FW11&12
FWOUTPUT11と12 ステレオ
(11:L、12:R)
FW13&14
FWOUTPUT13と14 ステレオ
(13:L、14:R)
asL
ASSIGNABLEOUTPUTL モノラル
asR
ASSIGNABLEOUTPUTR モノラル
FW1
FWOUTPUT1 モノラル
:
::
FW14
FWOUTPUT14 モノラル
ins L
(A/DInputのみ)
内部のボコーダーモジュール モノラル