User Manual

Table Of Contents
MOTIFXFリファレンスマニュアル
38
基礎編
MOTIF
XF
しくみ
基本操作
外部機器
接続
外部機器との接続
n MOTIFXFと外部機器を接続した場合も、音を出すためには、外部ステレオシステムやアンプ、スピーカーなどとの接続が必要となりま
す。ヘッドフォンをお使いになれば直接音を聞くこともできます。詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
MIDI機器の接続
市販のMIDIケーブルを使って、MOTIFXFのMIDIIN/OUT/THRU端子と外部MIDI機器のMIDI端子を接続します。MOTIFXFか
ら外部MIDI機器をコントロールしたり、外部MIDIキーボードやシーケンサーでMOTIFXFの音源を鳴らしたりすることができ
す。ここでは、用途別にいくつかの例をご紹介します。
n MIDIデータの入出力として、MIDI端子、IEEE1394端子(別売のFireWire拡張ボードFW16Eを取り付けた場合)、USBTOHOST端子を
使うことができます。ただしこれら3つを同時に使ってMIDI送受信することはできません。どの端子を使うかについてはユーティリティ
モードのMIDI画面(228ページ)のMIDIIN/OUTで設定します。
本体の鍵盤演奏やソング/パターン再生で、ほかのMIDI音源(シンセサイザー、音源モジュールなど)の音を鳴らすことができます。
MOTIFXFをMIDIマスターキーボードとして使用する場合の使い方です。
この接続では、MOTIFXFのMIDIトランスミットチャンネルと、音源モジュールのMIDIレシーブチャンネルを一致させる必要
あります。
MOTIFXFのMIDIトランスミットチャンネルは、ユーティリティーモードのMIDI画面(228ページ)で設定します。
本体の鍵盤ではなく外部MIDIキーボードの鍵盤演奏で、本体のボイスを鳴らしたりボイス変更などをコントロールできます。
この接続では、外部シンセサイザーのMIDIトランスミットチャンネルとMOTIFXFのMIDIレシーブチャンネルを一致させる必
があります。
MOTIFXFのMIDIレシーブチャンネルは、ボイス/パフォーマンスモードではユーティリティーモードのMIDI画面(228ページ)
で、ソング/パターンモードではミキシングパートエディットのボイス画面(194ページ)で設定します。
MOTIFXFで音源モジュールやシンセサイザーをコントロールする場合
外部MIDIキーボードやシンセサイザーでMOTIFXFをコントロールする場合
MOTIF-RACKXSな
MOTIFXF
MIDIIN端子
MIDIOUT端子
MOTIFXF
MIDIIN端子
MIDIOUT端子
S90XSなどのシンセサイザー