User Manual

Table Of Contents
MOTIFXFリファレンスマニュアル
84
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
ボイスを構成するさまざまな設定項目(パラメーター )の値を変更してボイスを作り変える操作をエディットといい、ボイスモー
のサブモードであるボイスエディットで行ないます。ここでは、ドラムボイスを作るときの操作と、パラメーターを説明します。
ドラムボイスのボイスエディットに入るには、[VOICE]ボタンを押してボイスモードに入り、ドラムボイスを選択してから[EDIT]
ボタンを押します。
コモンエディットとキーエディット
各鍵盤にいろいろな打楽器が割り当てられた「ドラムボイス」
は、C0〜C6の各鍵盤に割り当てられた73のドラムキーで構
成されています。ドラムボイスを作り変えるボイスエディッ
トは、すべてのドラムキーに共通するボイスとしてのパラ
メーターを設定する「コモンエディット」と、ドラムキーを
構成するパラメーターをドラムキーごとに設定する「キーエ
ディット」の2種類に分かれます
ドラムボイスを作り変える手順
1 [VOICE]ボタンを押してボイスプレイに入ります。
これから作り変えるドラムボイスを選びます。
2 [EDIT]ボタンを押してボイスエディットに入ります。
3 コモンエディットとキーエディットを切り替えます。
[COMMONEDIT]ボタンを押すとコモンエディットに、
ナンバーボタンの[1]を押すとキーエディットに入ります。
キーエディットでは、ドラムキーに対応した鍵盤を押す
ドラムキーを選ぶことができます。
4 目的のパラメーターがある画面を表示します。
ボイスエディットのパラメーターは、機能ごとに[F1]〜
[F6]ボタン、[SF1]〜[SF5]ボタンで切り替えられる画面
に分けて整理されています。このとき、[F1]〜[F6]ボタ
ンがメイン画面の切り替え、[SF1]〜[SF5]ボタンがサブ
画面の切り替えとして働きます。
画面の最下段には、[F1]〜[F6]ボタンや[SF1]〜[SF6]ボ
タンに対応した表示があり、どのボタンにどんな画面が
りあてられているかを確認できます。
n [SF6]ボタンには、インフォメーション画面や文字入力機
能(37ページ)やテンキー機能(36ページ)、リスト入力機
能(37ページ)などの機能が割り当てられます。
5 目的のパラメーターにカーソルを移動します。
6 [DEC/NO]/[INC/YES]ボタンやデータダイアルで
値を変更します。
7 手順3〜6を繰り返すことで、ボイスエディットを行な
います。
8 変更したボイスに名前をつけます。
コモンエディットのネーム画面(85ページ)でボイスネー
ムを入力します。
ドラムボイスのボイスエディッ
コモンエディット
すべてのキーに共通
するパラメーターを
エディットします。
キーエディット
C0〜C6
エレメントを構成する
パラメーターを、73
個のキーごとに
エディットします。
コモンエディット
キーエディット
ドラムキーを選択