User Manual

Table Of Contents
ボイスジョブによる便利機能
MOTIFXFリファレンスマニュアル
92
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
5 KeyParameters(キーパラメーター )
選択したドラムキー (6)のキーエディット内の全パラメー
ターを初期化するかどうかを選択します。
6 ドラムキー
初期化するドラムキーを選択します
設定値: C0〜C6
7 Initializethesettingsofthewaveform
assignedtotheselectedKey.
選択したドラムキーに割り当てられていたウェーブフォーム
の設定を初期化するかどうかを選択します。
保存し忘れたボイスを呼び戻す
[F2]Recall(リコール)
あるボイスを作り変えたあと、ストア(保存)しないまま別のボ
イスを選ぶと、作り変えたボイスは消えてしまいます。この
ような場合にリコールを実行すると、エディットの最終状態
を呼び戻すことができます。
他のボイスのエレメントをコピーする
[F3]Copy(コピー )
あるボイスのコモンやエレメントのデータ、ドラムキーの
データを、現在選択されているボイスにコピーします。ある
ボイスが持っているデータを−部利用して、別のボイスを作
成する場合に便利な機能です。カレントボイス(2)をオンにす
ると、1つのボイスの中で、あるエレメントを別のエレメン
にコピーできます。
1 Voice(ボイス)
バンクとボイスナンバーを設定して、コピー元のボイスを選
びます。現在選ばれているボイスがノーマルボイスの場合と
ドラムボイスの場合とで設定値が変わります。
カレントボイス(2)がオンの場合は設定できません。
2 CurrentVoice(カレントボイス)
ここがオンに設定されていると、現在選ばれているボイスが
コピー元のボイスとなります。すなわち、1つのボイスの中
のエレメントのコピーとなります。
3 コピー元のデータの種類
コピー元のデータの種類やエレメントの番号、ドラムキーを
指定します。現在選ばれているボイスがノーマルボイスの場
合とドラムボイスの場合とで設定値が変わります。
設定値:
ノーマルボイス:common、element1〜8
ドラムボイス:common、keyC0〜C6
4 コピー先のデータの種類
コピー先のデータの種類やエレメントの番号、ドラムキーを
指定します。現在選ばれているボイスがノーマルボイスの場
合とドラムボイスの場合とで設定値が変わります。
コピー元のデータの種類(3)が「common」に設定されてい
る場合は、ここの表示は自動的に「common」となります。
設定値:
ノーマルボイス:common、element1〜8
ドラムボイス:common、keyC0〜C6
ボイスデータを外部MIDI機器に送る
[F4]Bulk(バルクダンプ)
現在選択中のボイスデータを、MIDIのシステムエクスクルー
シブデータ(バルクデータ)として、コンピューターや外
MIDI機器などに送信(バルクダンプ)できます。
[ENTER]ボタンを押すと、確認画面が表示されるので、その
あと[INC/YES]ボタンを押すとバルクダンプが実行されます。
n ここでのデータは、MIDIで送信できるデータのみであり、サ
ンプリングされたウェーブフォームは含みません。
n バルクダンプを行なうためには、デバイスナンバーが正しく
設定されている必要があります。詳しくは228ページをご覧
ください。
ドラムボイスの場合
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2
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6
7
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2
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