User Manual

MOTIFXFエディターマニュアル 10
MOTIFXFエディターの操作の流れ
6-3 選択したバンクを開き、保存したいナンバーを選択し、必要に応じてボイスネームを付けます。
6-4 [Store]ボタンをクリックして、エディットしたボイスを選択したバンクのナンバーに保存します。
ストアを実行することで、ボイスデータはMOTIFXFエディター内部のユーザーバンクに保存され、さらに同
期してMOTIFXF6/7/8本体のメモリーにあるユーザーバンクにも同様に保存されます。
注記 ストアを実行することによりストア先のボイスデータが、MOTIFXFエディター内およびMOTIFXF6/7/8本体のメモ
リーともに書き換えられます。大切なボイスデータを間違って消去することがないよう、注意してストア先を選びましょ
う。また、あらかじめUSB記憶装置に保存(セーブ)しておくことを、おすすめします。
n [編集]メニューの[グローバルのストア]を選択すれば、Global(グローバル)欄のChorus(コーラス)タイプとReverb(リ
バーブ)タイプを除くパラメーターでエディットした内容をMOTIFXF6/7/8本体に保存できます。
ソングまたはパターンモードでのミキシングエディット
ここでは、ソングモードを例にミキシングのエディットを説明します。
1. Voice/Song/Pattern(ボイス/ソング/パターン)表示の「Song」をクリックし、ソングモードに切り替え
ます。
オンラインの場合はAutoSync画面が自動的に現れます。
2. AutoSync(オートシンク)画面で、[Start]ボタンをクリックします。
ポートが正しく設定されていれば、データ同期が始まります。完了すると自動的にAutoSync画面が閉じます。