User Manual

Table Of Contents
ソングを編集する(ソングジョブ)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
160
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
ピッチベンドやエクスプレッションなどの連続データを作成
します。
1 Track(トラック)、範囲
連続データを作成するトラック(01〜16、tempo、all=全ト
ラック)と範囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2 EventType(イベントタイプ)
データを作成するイベントの種類を選択します。
設定値:
トラック(1)に01〜16またはallが選択されている場合
PitchBend(ピッチベンド)
ControlChange(コントロールチェンジ)*
ChAfterTouch(チャンネルアフタータッチ)
SystemExclusive(システムエクスクルーシブ)
*さらに、コントロールナンバー (0〜119)を指定できます。
トラック(1)にtempoが選択されている場合
TempoChange(テンポチェンジ)
n テンポトラックにこのジョブを実行することにより、ソング
のテンポを徐々に速くしたり(アッチェレランド)、徐々にゆっ
くりしたり(リタルダンド)することができます。ソング最後の
数小節に、このジョブを実行するとよいでしょう。
n 「システムエクスクルーシブ」を選択した場合は、マスターボ
リュームのイベントがコンティニュアスデータを作成します。
n [SF6]LISTボタンを押してリストを表示させ、その中から選
ぶこともできます。リスト入力について詳しくは、37ページ
をご覧ください。
3 DataRange(データレンジ)
この設定値の範囲内で、連続データが自動作成されます。
設定値:
4 Clock(クロック)
作成するデータの間隔をクロック単位で設定します。
設定値: 001〜999
5 Curve(カーブ)
作成する連続データの変化カーブを設定します。カーブの形
については図をご覧ください。
設定値: -16〜+16
6 NumberofTimes(入力回数)
同じデータを何回か繰り返し入力する際に、繰り返す回数を
設定します。
たとえば、M001:1:000〜M003:1:000の範囲で連続
データを入力した場合、入力回数(6)を03に設定すると、同
じデータをさらにM003:1:000〜M005:1:000と
M005:1:000〜M007:1:000の範囲にも入力します。
このコマンドを使うと、エクスプレッションやカットオフを
連続的に変化させて、トレモロやワウなどの効果を入力する
といったことが可能になります。
設定値: x01〜x99
指定したデータをひとつおきに間引きしてデータ量を約半分
に減らします。
1 Track(トラック)、範囲
シンアウトを実行するトラック(01〜16、tempo、all=全ト
ラック)と範囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2 EventType(イベントタイプ)
どのイベントデータを間引くかを指定します。イベントの間
隔が60クロック以上あるデータはシンアウトしません。
設定値:
トラック(1)に01〜16またはallが選択されている場合
PitchBend(ピッチベンド)
CC&Ch.Mode(コントロールチェンジとチャンネルモードメッセージ)*
ChAfterTouch(チャンネルアフタータッチ)
PolyAfterTouch(ポリフォニックアフタータッチ)
*さらに、コントロールナンバー (0〜127、all)を指定できます。
トラック(1)にtempoが選択されている場合
TempoChange(テンポチェンジ)
05:CreateContinuousData
(クリエートコンティニュアスデータ)
イベントタイプ(2) 設定値
ControlChange
ChAfterTouch
SystemExclusive
0〜127
PitchBend -8192〜+8191
TempoChange 5.0〜300.0
1
2
3
4
5
6
06:ThinOut(シンアウト)
スタート
ポイント
エンド
ポイント
Curve=+16 Curve=0(直線) Curve=-16
この幅をClockで設定
1
2