User Manual

Table Of Contents
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
マスターキーボードとして使う(マスターモード)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
218
2 Common(コモン)
コモンエディットのパラメーターを初期化するかどうかを設
定します。onに設定すると、コモンエディットのパラメー
ターが初期化される状態になります
設定値: on、off
3 Zone(ゾーン)
ゾーンエディットのパラメーターを初期化するかどうかを設
定します。onに設定すると、ゾーンエディットのパラメー
ターが初期化される状態になります。4〜7で初期化後の設
を選べます。
オフに設定すると、4〜7のパラメーターは設定できなくな
ます。
設定値: on、off
4 InitializeType(イニシャライズタイプ)
ゾーンエディットのパラメーターを初期化する方法を設定し
ます。3つのタイプのいずれかを選択します。これ以外の状
にしたい場合は、近いタイプで初期化してからゾーンエ
ディットで修正してください。
設定値: split、zone、layer
split(スプリット)
ゾーン1、2をonにして、それぞれのMIDI送信チャンネルを5、6の
に設定し、スプリットポイント(
7
)で音域を上下2つの部分に分けた状
態に設定します。このように、ある音程を境にして上側と下側で異なっ
た音を演奏する状態を、スプリットと呼びます。
zone(ゾーン)
ゾーン1〜4をオン、ゾーン5〜8をオフにして、MIDI送信チャンネル
を1〜8に設定します。
layer(レイヤー )
ゾーン1、2をonにして、それぞれのMIDI送信チャンネルを5、6の
に設定します。鍵盤を弾くと、2つのゾーンが同時に鳴ります。この状
態をレイヤーと呼びます。
5 UpperCh(アッパーチャンネル)
6 LowerCh(ロワーチャンネル)
イニシャライズタイプ(4)が「layer」または「split」に設定
されている場合に、ゾーン1、2のMIDI送信チャンネルを設定
します。
設定値: 1〜16
7 SplitPoint(スプリットポイント)
イニシャライズタイプ(4)が「split」に設定されている場
に、ゾーン1のノートリミットハイとゾーン2のノートリミ
トローの値を設定します。ゾーン1のノートリミットハイは
プリットポイントの半音下の音程に、ゾーン2のノートリミ
トローはスプリットポイントと同じ音程になります。
設定値: C-2〜G8
n ノートリミットハイ、ノートリミットローについては、ゾー
ンエディットのノート画面(215ページ)で設定するパラメー
ターです。
現在選ばれているマスタープログラムのデータを、コン
ピューターや外部MIDI機器などに送信(バルクダンプ)できま
す。
[ENTER]ボタンを押すと、確認画面が表示されるので、その
あと[INC/YES]ボタンを押すとバルクダンプが実行されます。
n ここでのデータは、MIDIで送信できるデータのみであり、サ
ンプリングされたウェーブフォームは含みません。
n バルクダンプを行なうためには、デバイスナンバーが正しく
設定されている必要があります。詳しくは228ページをご覧
ください。
データを外部MIDI機器に送る
[F4]Bulk(バルクダンプ)