User Manual

Table Of Contents
パターンを再生する(パターンプレイ)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
172
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
n パラメーターによっては、画面右下に「NUM」が表示されま
す。その場合は、[SF6]ボタンを押して[F1]〜[F6]ボタン、
[SF1]〜[SF5]ボタンをテンキー代わりに使って小節数を入力
することもできます。テンキー入力について詳しくは、36
ページをご覧ください。
1 Section(セクション)
パターンチェーンを再生すると、再生中のセクションが表示
されます。切り替わるタイミングを待っている場合は、
「NEXT」が表示されます。
2 Trans(トランスポーズ)
パターンチェーン全体の音程を半音単位で変更できます。
設定値: -36〜+0〜+36
3 拍子
パターンチェーン画面に切り替えたときには、パターンに設
定されている拍子を表示します。パターンチェーンを再生す
ると、再生中の拍子が表示されます
4 Measure(メジャー )
パターンチェーンを再生すると、再生中のパターンチェーン
の小節番号が表示されます。小節を設定してから[F](プレイ)
ボタンを押すと、パターンチェーンの途中から再生をスター
トできます。
設定値: 001〜999
5 テンポ
パターンチェーン画面に切り替えたときには、パターンに設
定されているテンポを表示します。パターンチェーンを再生
すると、再生中のテンポが表示されます。
設定値: 5.0〜300.0
6 キーボードスタート
オンに設定すると、鍵盤を弾くと同時にパターンチェーンを
スタートします。
設定値: オン、 オフ
チェーンプレイ画面を表示し、パターンチェーンを再生する
パターンを選んでから[F](プレイ)ボタンを押すと、選択した
パターンに記録されているパターンチェーンが再生されます。
パターンチェーンを最後まで再生すると自動的に停止します。
[■](ストップ)ボタンを押すとパターンチェーンの再生が停止
します。
もう一度[F](プレイ)ボタンを押すと、停止していた位置から
再生が始まります。
再生中は、チェーンデータに従ってパターンの演奏が再生さ
れ、画面中のセクション、トラックのミュート、テンポの表
示が自動的に切り替わります。
n パターンチェーンのデータの中身を確認するには、パターン
エディット画面(179ページ)を表示します
チェーンレコード画面では、リアルタイム録音でパターン
チェーンを作成します。チェーンプレイ画面から[●](レコー
ド)ボタンを押すとチェーンレコード画面が表示されます。
[EXIT]ボタンを押すとチェーンプレイ画面に戻ります。
パターンレコードでは、セクションの切り替え、トラックの
ミュートオン/オフ、テンポの変更を、パターンチェーンデー
タとしてリアルタイムに記録します
レコードタイプはreplace(リプレース)に固定されているの
で、同じ場所を2回録音すると、1回のデータが消えて2回目
のデータが上書き録音されます。
チェーンエディット画面のインサートイベント機能(174ペー
ジ)を使うと、パターンチェーンデータを編集できます。
チェーンレコード画面の機能については、番号の付いている
パラメーターはチェーンプレイ画面(171ページ)を
それ以外のパラメーターについてはパターンプレイ画面(168
ページ)をご覧ください。
1 チェーンプレイ画面で、パターンチェーンを録音する
パターンを選びます
2 [●](レコード)ボタンを押します。
[●](レコード)ボタンのランプが点灯し、チェーンレコー
ド画面が表示されます。
3 録音スタート時の設定を行ないます。
セクション、トラックのミュートオン/オフ、テンポ、拍
子について、スタート時の設定を行ないます。このとき
カーソルをテンポに移動しておきます。
4 録音をスタートする小節を設定します。
通常は、[P](トップ)ボタンを押して、1小節目から録音を
はじめます。
パターンチェーンの再生方法
リアルタイム録音でパターンチェーンを作る
[●]チェーンレコード
パターンチェーンをリアルタイム録音する手順
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