User Manual

Table Of Contents
パターンを編集する(パターンジョブ)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
183
1 コピー元のフレーズ
2 コピー先のフレーズ
パターンナンバー (01〜64)とフレーズナンバー (001〜256)
を設定して、コピー元とコピー先のフレーズを指定します。
また、CurrentPattern(カレントパターン)の□をチェックす
ると、現在選択中のパターンが、コピー元/コピー先のフレーズ
を含むパターンとして選択され、フレーズのみ設定可能となり
ます。
3 CopySampleVoice(コピーサンプルボイス)
オンに設定すると、コピー元のフレーズで使われているサン
プルボイスごとフレーズをコピーします。サンプルボイスを
使っているフレーズをコピーする場合には、必ずオンに設定
します。
コピー先のパターンのサンプルボイスに空きがない場合は、
エラーメッセージが表示されてサンプルボイスがコピーされ
ません。この場合は、サンプルジョブ「02:Delete」(131
ページ)で使っていないサンプルボイスを消してから、この
ジョブを実行してください。
注記 コピー先に入っていた元のフレーズデータは消えてしまいま
すので、ご注意ください。
サンプルボイスをコピーした場合、アンドゥー /リドゥー
(182ページ)は実行できませんので、ご注意ください。
パターン間で、フレーズ(12)を交換します。異なるパター
ンで作成したフレーズを交換する場合に便利なジョブです。
1 交換するフレーズA
2 交換するフレーズB
パターンナンバー (01〜64)とフレーズナンバー (001〜
256)を設定して、交換する2つのフレーズを指定します。
また、CurrentPattern(カレントパターン)の□をチェック
すると、現在選択中のパターンが、交換するフレーズA/Bを
含むパターンとして選択され、フレーズのみ設定可能となり
ます。
n サンプルボイスを使っているフレーズに対してジョブを実行
しても、サンプルボイスは交換されません。
2つのフレーズ(12)のすべてのデータをミックスして、2
のフレーズに書き込みます。ドラムとパーカッションの
レーズをミックスするなど、2つのフレーズをミックスして新
しいフレーズを作る場合に便利なジョブです。
1 ミックス元のフレーズ
2 ミックス先のフレーズ
パターンナンバー (01〜64)とフレーズナンバー (001〜
256)を設定して、ミックスする2つのフレーズを指定しま
す。ジョブを実行すると、2つのフレーズをミックスした結果
2のフレーズに書き込まれます。また、CurrentPattern
(カレントパターン)の□をチェックすると、現在選択中のパ
ターンが、ミックスするフレーズを含むパターンとして選択
され、フレーズのみ設定可能となります。
n サンプルボイスを使っているフレーズに対してジョブを実行
しても、サンプルボイスはミックスされません。
2つのフレーズ(21)を前後につないで、1つのフレーズ
(2)にします。短いフレーズをつないで、長いフレーズを作る
場合に便利なジョブです。
1 アペンド元のフレーズ
2 アペンド先のフレーズ
パターンナンバー (01〜64)とフレーズナンバー (001〜
256)を設定して、前後につなぐ2つのフレーズを指定しま
す。2のフレーズの後ろに1のフレーズがコピーされてつな
がり、結果が2のフレーズに書き込まれます。また、Current
Pattern(カレントパターン)の□をチェックすると、現在選
択中のパターンが、前後につなぐフレーズを含むパターンと
して選択され、フレーズのみ設定可能となります。
n サンプルボイスを使っているフレーズに対してジョブを実行
しても、サンプルボイスはつながりません。
n このジョブを実行した結果フレーズの長さが256小節を超え
る場合は、エラーが表示され、ジョブは実行されません。
02:ExchangePhrase
(エクスチェンジフレーズ)
1
2
03:MixPhrase(ミックスフレーズ)
04:AppendPhrase(アペンドフレーズ)
1
2
2
1