User Manual

Table Of Contents
ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
82
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
58Offset1〜4(オフセット1〜4)
ブレークポイントに音量を増減する値を設定します。
設定値: -128〜+0〜+127
アンプリチュードスケーリングの設定例
レベル=80のときに下記画面のように設定した場合、各
レークポイントでの音量は以下のようにオフセット値を加算
された値になります。また、これ以外の音では、設定された
ブレークポイント間を直線で結んだ音量となります。
音に周期的な変化をつける
[F5]ElmLFO(エレメントLFO)
エレメントごとのLFOを設定します。
1 Wave(ウェーブ)
ウェーブを選択して、LFOの揺れ方(周期的な変化の仕方)を設
定します。
設定値: saw(ノコギリ波)、triangle(三角波)、square(矩形波)
2 KeyOnReset(キーオンリセット)
これをonに設定すると、鍵盤を押したときに必ずLFOの発振
がリセットされるようになります。
設定値: off、on
off
LFOの発振はリセットされず、毎回鍵盤を弾いたときの状態から信号
波形が始まります。
on
鍵盤を弾くたびにLFOの発振がリセットされ、波形の初期状態から信
号波形が始まります。
3 Delay(ディレイ)
鍵盤を弾いてからLFOの効果が始まるまでの時間を設定しま
す。値が大きいほどLFOの効果が始まるまでの時間が長くな
ります。
設定値: 0〜127
4 FadeInTime(フェードインタイム)
LFOの効果が徐々に深くかかっていく時間を設定します。下
の図のように値が大きいほどLFOの効果が始まってから最大
レベルになるまでの時間が長くなり、ゆっくりと変化が大き
くなっていきます。0に設定すると、LFOの効果はフェードイ
ンされず、すぐに最大値になります
設定値: 0〜127
5 Speed(スピード)
LFOの揺れの速さを設定します。値が大きいほど揺れが速く
なります。
設定値: 0〜63
6 PMod(ピッチモジュレーション)
LFOのウェーブでピッチを周期的に変化させ、ビブラートを
かける設定です。値が大きいほどピッチの変化幅が広くなり
ます。
設定値: 0〜127
7 FMod(フィルターモジュレーション)
LFOのウェーブでフィルターのカットオフ周波数を周期的に
変化させ、ワウ効果をかける設定です。値が大きいほどカッ
トオフ周波数の変化幅が広くなります。
設定値: 0〜127
8 AMod(アンプリチュードモジュレーション)
LFOのウェーブで音量を周期的に変化させ、トレモロをかけ
る設定です。値が大きいほど音量の変化幅が広くなります。
設定値: 0〜127
1234
ブレークポイント C1 C2 C3 C4
オフセット -4 +10 +17 +4
76
90
97
84
出力レベル
ノート
ブレーク
ポイント1
C1
ブレーク
ポイント2
C2
ブレーク
ポイント3
C3
ブレーク
ポイント4
C4
1
2
3
4
8
5
6
7