User Manual

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パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
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2 音色を変化させます。
演奏しながらノブを操作し、音色の変化を確認します。
TONE1、TONE2、ARPFXランプが点灯している場合
にノブ1〜8にはボイスモードと共通の機能が割り当て
れます。詳しくはボイスモードの「ノブの機能」(46ペー
ジ)をご覧ください。
REVERB、CHORUS、PANランプが点灯している場合
には、ノブ1〜4に下記の機能が割り当てられます。
n 音色を変化させたボイスには[E]エディットマークが表示
され、新しいボイスとして保存(ストア)(54ページ)でき
ます。
コントロールスライダーを操作してパート
ごとの音量を変化させる
コントロールスライダー 1〜4を操作すると、選択中の
パフォーマンスを構成する4つのパートの音量を増減できま
す。コントロールスライダー 1〜4は、パート1〜4の音量に
それぞれ対応しています。コントロールスライダーの状態は、
パフォーマンスプレイ画面でも表示されます。
パフォーマンスプレイ画面について
[F1]Play(プレイ)
パフォーマンスプレイ画面は、[PERFORM]ボタンを押して
パフォーマンスモードに入ったときに、最初に表示される画
面です。
1 パフォーマンスバンク
2
パフォーマンスナンバー (グループ/ナンバー )
選択中のパフォーマンスのバンクとパフォーマンスナンバー
を表示します。
バンクは128個のパフォーマンスが記憶されているメモリー
です。MOTIFXFにはUSR1〜4(ユーザー 1〜4)の4つの
バンクがあります。
パフォーマンスナンバーはパフォーマンスの番号をバンク内
の通し番号(001〜128)で表示したものです。カッコ内には、
パフォーマンスの番号がグループ(A〜H)とナンバー (01〜
16)を組み合わせた形式で表示されています。これ
パフォーマンスを選択する際に使用するグループボタン([A]
〜[H])およびナンバーボタン([1]〜[16])に対応したもので、
パフォーマンスナンバーとの関係は下記になります。
点灯しているランプ ノブ1〜4の機能
REVERB 各パートのリバーブエフェクトの深さ
CHORUS 各パートのコーラスエフェクトの深さ
PAN 各パートのパン
パートの切り替え方
[SELECTEDPARTCONTROL]ボタンを押した場合、
ノブで操作するパートを切り替えることができます。切り替
え方は、コントロールファンクション画面を表示した状態
で、次の操作を行ないます。
[COMMONEDIT]ボタンを押すと、Assign1/2を除く、
各機能が全パート共通に働く状態になります。
ナンバーボタン[1]〜[4]を押すと、パート1〜4が選ばれ、
各機能がそのパートだけに働く状態になります。
n コントロールファンクション画面が呼び出されない場合
は、[PERFORMANCECONTROL]ボタンをオンにし
た上で上記と同じ操作をすれば、パートを切り替えられ
ます。
グループとナンバー パフォーマンスナンバー
A01〜16 001〜016
B01〜16 017〜032
C01〜16 033〜048
D01〜16 049〜064
E01〜16 065〜080
3
12 5 6
^
4
3
12 5 6 ^
4
7
8
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&
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タイプ1のパフォーマンスプレイ画面
タイプ2のパフォーマンスプレイ画面