User Manual

Table Of Contents
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
パフォーマンスジョブによる便利機能
MOTIFXFリファレンスマニュアル
118
他のパフォーマンスやボイスの設定をコピーする
[F3]Copy(コピー )
あるパフォーマンスのコモンデータやパートデータを、現在
エディット中のパフォーマンスにコピーします。
あるパフォーマンスが持っているデータを−部利用して、別
のパフォーマンスを作成する場合に便利な機能です。
1 Performance(パフォーマンス)
バンクとパフォーマンスナンバーを設定して、コピー元のパ
フォーマンスを選びます。カレントパフォーマンス(2)がオン
の場合は設定できません。
2
CurrentPerformance(カレントパフォーマンス)
ここがオンに設定されていると、現在選ばれているパフォー
マンスがコピー元のパフォーマンスとなります。すなわち、
1つのパフォーマンスの中でのパートのコピーとなります。
3 コピー元のデータの種類
コピー元のデータの種類やパートの番号を指定します。ここ
の設定を変更すると、コピー先のデータの種類(4)がコピー元
と合うように、自動的に適切な設定に切り替わります。
設定値: common、Part1〜4、A/D、FW
n インサーションエフェクトスイッチはパートごとに持つデー
タです。したがって、Part1〜4を選択したときのみ、選択
したパートのインサーションエフェクトスイッチの情報がコ
ピーされます。
4 コピー先のデータの種類
コピー先のデータの種類やパートの番号を指定します。ここ
の設定を変更すると、コピー元のデータの種類(3)がコピー先
と合うように、自動的に適切な設定に切り替わります。
設定値: common、Part1〜4、A/D、FW
ボイスのエフェクトやマスター EQの設定を、選択中の
パフォーマンスにコピーします。あるボイスの雰囲気を残し
たままパフォーマンスに取り込みたいような場合に便利な機
能です。
1 Performance(パフォーマンス)
バンクとパフォーマンスナンバーを設定して、コピー元のパ
フォーマンスを選びます。カレントパフォーマンス(2)がオン
の場合は設定できません。
2
CurrentPerformance(カレントパフォーマンス)
ここがオンに設定されていると、現在選ばれているパフォー
マンスがコピー元のパフォーマンスとなります。
3 コピー元のパート番号
コピー元のパフォーマンスのパート番号を指定します。選択
されたパートに割り当てられているボイスネームが表示され
ます。
4 コピーするボイスのエフェクトの設定
ボイスのエフェクトやマスター EQの設定を選択中のパフォー
マンスにコピーするかどうかを設定します。Reverb(リバー
ブ)、Chorus(コーラス)、MasterEQ(マスター EQ)、
MasterEffect(マスターエフェクト)のチェックしたデータ
がコピーされます。あるボイスの雰囲気を残したままパ
フォーマンスに取り込みたいような場合に便利な機能です。
n リバーブまたはコーラスをコピーした場合、センドレベルは
コピーされません。コピーしたボイスの雰囲気を残したい場
合は、コピーするボイスで設定されているリバーブセンドま
たはコーラスセンドを確認し、パフォーマンスパートエ
ディットのボイスアウトプット画面(110ページ)でリバーブ
センド(1)またはコーラスセンド(2)を同様のレベルに設定す
る必要があります。
パフォーマンスデータを外部MIDI機器に送る
[F4]Bulk(バルクダンプ)
現在選択中のパフォーマンスデータを、MIDIのシステムエク
スクルーシブデータ(バルクデータ)として、コンピューターや
外部MIDI機器などに送信(バルクダンプ)できます。
[ENTER]ボタンを押すと、確認画面が表示されるので、その
あと[INC/YES]ボタンを押すとバルクダンプが実行されます。
n ここでのデータは、MIDIで送信できるデータのみであり、サ
ンプリングされたウェーブフォームは含みません。
n バルクダンプを行なうためには、デバイスナンバーが正しく
設定されている必要があります。詳しくは228ページをご覧
ください。
他のパフォーマンスの設定をコピーする
[SF1]Part(パート)
ボイスのエフェクトの設定をコピーする
[SF2]Voice(ボイス)
3
4
1
2
3
4
1
2