User Manual

Table Of Contents
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
98
アルペジオに関する設定
[F4]Arpeggio(アルペジオ)
アルペジオに関する基本的な設定を行ないます。「全パートに
共通のパラメーター (13)」と「パートごとのパラメー
ター (4))」があります。「パートごとのパラメーター」に
ついては、アルペジオ画面上でパート1〜4の4種類の設定を
入力できます。さらに、[SF1]〜[SF5]ボタンに対応する5つ
の画面を切り替えて、ARP1〜5の5種類の設定を入力できま
す。ここでの設定値は、コモンエディットのジェネラルア
ザー画面(104ページ)、パートエディットのアルペジオメイ
ン画面(112ページ)、アルペジオアザー画面(114ページ)の
同名のパラメーターに反映されます
1 CommonSwitch(コモンスイッチ)
アルぺジオ再生のオン/オフを設定します。ここを「on」に設
定されているパフォーマンスを呼び出すと、パネルの
ARPEGGIO[ON/OFF]ボタンが自動的にオンになります。
設定値: off、on
2 Tempo(テンポ)
アルペジオのテンポを設定します。詳しくは、パートエディット
のアルペジオメイン画面(113ページ)をご覧ください。
3 SyncQuantizeValue
(シンククオンタイズバリュー )
複数のアルペジオを再生する際、再生中のアルペジオに対し
て、次のアルペジオをスタートさせるタイミングを調整しま
す。オフに設定すると、各パートに割り当てられたボイスを
鳴らすタイミングと同時に、アルペジオが再生されます。表
示される数値はクロックを表しています。
設定値: off260(32分音符)、6380(16分3連音符)、6
120(16分音符)、83160(8分3連音符)、8240(8分
音符)、43320(4分3連音符)、4480(4分音符)
4 SW(スイッチ)
パートごとのアルペジオ再生のオン/オフを設定します。
n パネル上の[PERFORMANCECONTROL]ボタンを押すと、
ナンバーボタン[5]〜[8]が、パート1〜4のアルペジオ再生の
オン/オフ設定として使用できます。
5 HOLD(ホールド)
パートエディットのアルペジオメイン画面(112ページ)と同
じです。
6 ボイスバンク/ボイスナンバー /ボイスネー
(表示のみ)
各パートで選択されているボイスのバンク、ボイスナンバー、
ボイスネームを表示します。設定は、ボイス画面(97ページ)で
行ないます。
パフォーマンスパートエディットのアルぺジオメイン画面
(112ページ)で、ボイスウィズアルペジオ(7)を「on」に設
定したとき、ここで表示されるボイスは、アルペジオタイプ
())に連動して、設定されたアルペジオタイプに最適なボイス
に変更されます。
7 BANK(バンク)
8 CATEGORY(カテゴリー )
9 SUBCATEGORY(サブカテゴリー )
) TYPE(タイプ)
パートエディットのアルペジオメイン画面(113ページ)と同
じです。
パフォーマンスの演奏を記録する
(パフォーマンスレコード)
[PERFORM]→[I](レコード)
パフォーマンスの演奏を、設定したソングやパターンに記録
します。鍵盤の演奏だけではなく、コントローラーや一部の
ノブの操作、アルペジオの再生まですべてMIDIデータとして
トラックに記録されます。ノブの録音されない機能について
は、「パフォーマンスモードでのシーケンサー部の働き」(14
ページ)をご覧ください。
注記 パフォーマンスレコードを行なうことにより、録音先に設定
したソング/セクション(パターン)は、全トラックが上書きで
消去されます。録音開始前に、録音先として選択したソング/
セクション(パターン)にデータがないか、確認した上で録音
しましょう。データの有無は、録音開始前に画面上に表示さ
れる「トラックの状態」欄で確認できます。この欄が全ト
ラック空欄のソング/セクション(パターン)を録音先として選
ぶか、あらかじめ全ソング/パターンデータを外部USB記憶
装置に保存しておきましょう。
パフォーマンスを録音する操作手順については、取扱説明書
をご参照ください。
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