User Manual

各部の名称と機能:ミキサー部(Voice/Song/Pattern=SongまたはPatternの場合)
MOTIFXFエディター VSTマニュアル
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OutputSelect(アウトプットセレクト)
各パートの出力先を設定します。
* エディット中のパートにノーマルボイスが割り当てられている場合、ここの表示は「L&R(dr)」となり、出力される端子は
OUTPUTLとRでステレオ出力になります。エディット中のパートにドラムボイスが割り当てられている場合、ここの表示は
「drum」となり、本体ボイスエディットモードのドラムキット各キーのOutputSelectで設定されている出力端子が有効になり
ます。
n L&R、FW1〜14、FW1&2〜FW13&14に設定されたパートの出力先は、QuickSetupでの設定により出力の仕方が
変わります。詳しくはQuickSetupの項目(33ページ)をご参照ください。
ARP(アルペジオ)
各パートでのアルペジオ再生のオン/オフを切り替えます。
n 同時にアルペジオオンにできるパートは、最大4つまでです。
[AD/FWPart]タブを選択した場
[AD/FWPart]タブ(2)を選択している場合、ソングまたはパターンモードでのAD/FWパートのパラメーターを表
示/編集します。
Ins.FX(インサーションエフェクト)
インサーションエフェクトのオン/オフを切り替えます。ADパートの場合のみ表示されます。
Cho、Rev、Pan(コーラス、リバーブ、パン)
AD/FWパートのコーラスセンド、リバーブセンド、パンをそれぞれのノブでエディットします。
Volume(ボリューム)
AD/FWパートの音量を設定します。
OutputSelect(アウトプットセレクト)
AD/FWパートの出力先を設定します。選択できる出力先は、ボイスモードでのAD/FWパートの場合と同じです
(17ページ)。
表示 出力される端子 ステレオ/モノラル
L&R OUTPUTLとR ステレオ
asL&R ASSIGNABLEOUTPUTLとR ステレオ
FW1&2 FWOUTPUT1と2 ステレオ(1:L、2:R)
FW3&4 FWOUTPUT3と4 ステレオ(3:L、4:R)
FW5&6 FWOUTPUT5と6 ステレオ(5:L、6:R)
FW7&8 FWOUTPUT7と8 ステレオ(7:L、8:R)
FW9&10 FWOUTPUT9と10 ステレオ(9:L、10:R)
FW11&12 FWOUTPUT11と12 ステレオ(11:L、12:R)
FW13&14 FWOUTPUT13と14 ステレオ(13:L、14:R)
asL ASSIGNABLEOUTPUTL モノラル
asR ASSIGNABLEOUTPUTR モノラル
FW1 FWOUTPUT1 モノラル
::
FW14 FWOUTPUT14 モノラル
drum * *