User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- ご使用上の注意
- お知らせ
- はじめに~開発チームから皆様へのメッセージ~
- 取扱説明書について
- 付属品について
- 同梱ディスクについて
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作
- モードについて
- ボイスモードで演奏する
- パフォーマンスモードで演奏する
- パフォーマンスの演奏を録音する
- 鍵盤演奏をオーディオ録音/再生する
- マスターキーボードとして使う
- ソングモードでオリジナルソングを作る
- パターンモードでパターンを作る
- ミキシングモードでマルチ音源のミキシングをする
- サンプリングモードを使う
- 本体のさまざまな設定をする(ユーティリティーモード)
- コンピューターと接続して使う
- ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする
- メッセージリスト
- 困ったときは
- 拡張部品(別売)の取り付け
- 仕様
- 索引
MOTIFXF取扱説明書
25
ボイスモードで演奏する
コントローラーによる音色の変化
MOTIFXFには、ピッチベンドホイールやモジュレーショ
ンホイール、リボンコントローラー、アサイナブルファンク
ションボタン1/2、ノブ、コントロールスライダーなど、
多くのコントローラーが装備されていて、音にさまざまな効
果をつけたり、音色のニュアンスを変更したりできます。
ボイスプレイ画面では、これらのコントローラーのうち、
6つについて機能が割り当てられているかどうかを確認でき
ます。
下図のアサインセッティング表示を確認してみましょう。
また、いくつかのプリセットボイスについては、効果の割り
当てられている特におすすめのコントローラーの省略名が、
ボイスネームに付けられています。
ノブを使って音色を変化させる
プリセット1バンク(PRE1)、A01の「FullConcertGrand」を呼び出して、右手で鍵盤を押さえながら左手でノブを操作し
て音色やアルペジオ演奏を変化させてみましょう。
1 ノブの左にある[SELECTEDPART
CONTROL]ボタンを押して、TONE1ランプを
点灯させます。
コントロールファンクション画面が表示されます。ただし、
プレイ画面で操作した場合は、表示されません。
NOTE [SELECTEDPARTCONTROL]ボタンは、長押しすると
必ず一番上の段の機能(TONE1)が割り当てられます。
2 鍵盤を弾きながら最も左のノブ(ノブ1)を回して
みましょう。
すると、ノブを左に回すとピアノが柔らかい音になり、右
に回すと固い音になります。
これは、TONE1ランプのすぐ右に書かれている
「CUTOFF(カットオフ)」の値をノブで変更することによっ
て音色が変化したものです。
ASSIGNABLEFUNCTION[1]/[2]ボタン
ノブ
コントロールスライダー
ピッチ ベンドホイ ー ル
リボンコントローラー
モジュレーションホイール
表示 説明
AS1、AS2 TONE1ランプが点灯している場合のノブ7(AS1)と
ノブ8(AS2)に、機能が割り当てられているかどうかを
表示します。
AF1、AF2 ASSIGNABLEFUNCTION[1]ボタンと[2]ボタンに、
機能が割り当てられているかどうかを表示します。
「m」がオンの場合はボタンを押している間だけ機能が
働きます。
「L」がオンの場合はボタンを押しただけで機能が働き、
再度押すことで機能が解除されます。
MW、RB モジュレーションホイール、リボンコントローラーに
機能が割り当てられているかどうかを表示します。
アサインセッティング表示
[SELECTEDPART
CONTROL]ボタン
ノブ1 ノブ2 ノブ3 ノブ4 ノブ5 ノブ6 ノブ7 ノブ8
12
3
6
7
53
4