User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- ご使用上の注意
- お知らせ
- はじめに~開発チームから皆様へのメッセージ~
- 取扱説明書について
- 付属品について
- 同梱ディスクについて
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作
- モードについて
- ボイスモードで演奏する
- パフォーマンスモードで演奏する
- パフォーマンスの演奏を録音する
- 鍵盤演奏をオーディオ録音/再生する
- マスターキーボードとして使う
- ソングモードでオリジナルソングを作る
- パターンモードでパターンを作る
- ミキシングモードでマルチ音源のミキシングをする
- サンプリングモードを使う
- 本体のさまざまな設定をする(ユーティリティーモード)
- コンピューターと接続して使う
- ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする
- メッセージリスト
- 困ったときは
- 拡張部品(別売)の取り付け
- 仕様
- 索引
MOTIFXF取扱説明書
63
コンピューターと接続して使う
■Logic
1 MOTIFXFのユーティリティーモードの[F5]Control
→[SF1]Remote画面で、DAWタイプを「Logic」に
設定したあと、REMOTE[ON/OFF]ボタンを押してラ
ンプを点灯させて、リモートコントロールモードに入り
ます。
2 Logicを起動します。LogicがMOTIFXFをLogic
Controlとして認識し、関連する設定が自動的に行なわ
れます。ポートも自動的に2に設定されます。
NOTE
MOTIFXFの電源を入れる前に、Logicを起動した場合も、
手順1を行なえば、設定が完了します。
NOTE MackieControlは、MackieDesignsInc.の商標です。
MOTIFXFからDAWソフトウェアを
コントロールする
MOTIFXF本体のREMOTE[ON/OFF]ボタンを押してラン
プを点滅させることで、リモートコントロールモードに入り
ます。リモートコントロールモードでは、パネルのボタン、
スライダー、データダイアルはリモートコントローラーとな
り、本来の操作はできなくなります。もう一度REMOTE
[ON/OFF]ボタンを押すことで、通常の状態に戻ります。
MOTIFXFエディター VSTを使用
する
MOTIFXFエディター VSTとは
MOTIFXFエディター VSTは、MOTIFXFのボイスまたは
マルチ音源(ソング/パターンモード)の設定を、コンピュー
ター画面を使って視覚的に確認しながら編集するソフトウェ
アで、Cubase上でVST3プラグインのソフトウェアとして
使います。Cubase上から、他のVSTインストゥルメント
と同じ操作で起動することにより、使用できます。
FW16E(別売)を使ってIEEE1394接続している場合は、
CubaseのオーディオミキサーにMOTIFXFの出力が表示さ
れ、他のVSTインストゥルメントと同じように使用できま
す。
MOTIFXFエディター VSTで作成したデータを、MOTIF
XFにUSBケーブルまたはIEEE1394ケーブル経由でバル
ク送信したり、MOTIFXF内のデータをバルクで読み込ん
でから、それを元にして設定をエディットしたりできます。
また、MOTIFXFエディター VSTで作成したファイルを、
ネットワーク経由またはUSBストレージを介すことで、直
接MOTIFXFに読み込むことができます。さらに、MOTIF
XFエディター VSTとMOTIFXFは双方向制御可能であり、
MOTIFXFをエディットすると、MOTIFXFエディター
VSTも同期して変更されるので、ストレスの無いスムーズ
な操作が可能です。
エディターやドライバーなどのソフトウェアは、改良のため
予告なしにバージョンアップをおこなったり、仕様などが変
更される場合もございます。詳細および最新情報について
は、随時上記のホームページなどでご確認ください。
操作方法などについては、MOTIFXFエディター VSTに付
属のPDFマニュアルをご参照ください。
MOTIFXFエディター VSTは、下記URLからダウンロー
ドしてお使いください。
http://www.yamahasynth.com/jp/downloads/
バルク送信/受信
パラメーター送信/受信
MOTIFXF