User Manual

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MOTIFXF取扱説明書
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ファイルモードでは、本体で作成したボイスやパフォーマンス、ソング、パターン、ウェーブフォームなどのデータをUSB記
憶装置に保存(セーブ)したり、USB記憶装置からデータを読み込んだり(ロード)します。また、ネットワークで接続されたコ
ンピューターのドライブをマウントして、直接データのやり取りをすることもできます。他のモードから[FILE]ボタンを押す
とファイルモードに入ります。ここでは、MOTIFXFのユーザーメモリー上のデータをすべて保存(セーブ)する方法と、再度
本体に読み込む(ロード)方法を説明します。
本体の設定をUSB記憶装置にセーブ
する
1 USB記憶装置をMOTIFXFのUSBTO
DEVICE端子に接続します。
2 [FILE]ボタンを押して、ファイルモードに入り、
[F1]Fileボタンを押します。
「Device」の行で、USB記憶装置が認識されているかを確
認します。
3 探しているディレクトリーへパスを移動します。
「Dir」の行は選択しているディレクトリー名をパスで表示
しており、下のボックスは選択しているディレクトリーに
属しているディレクトリーとファイルを表示しています。
3-1 ディレクトリー /ファイルリストからお探しのディレクト
リーへカーソルを移して、[ENTER]ボタンを押して、選
択しているディレクトリーから階層を下がります。
3-2 ディレクトリー /ファイルリストから上の行のディレクト
リーへカーソルを移して、[ENTER]ボタンを押して、選
択しているディレクトリーから階層を上がります。
NOTE 新しいディレクトリーを作成して、ファイルを保存した
場合は、[SF5]NewDirボタンを押します
4 カーソルを「Type」へ移動して、「all」を選択し
ます。
5 [SF1]Saveボタンを押してファイル名を入力す
る画面を表示させます。
6
ファイル名を入力し、[ENTER]ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
7 [INC/YES]ボタンを押し、セーブ(保存)を実行し
ます。
USB記憶装置にセーブした本体の
設定をロードする
1 USB記憶装置をMOTIFXFのUSBTO
DEVICE端子に接続します。
2 [FILE]ボタンを押して、ファイルモードに入り、
[F1]Fileボタンを押します。
「Device」の行で、USB記憶装置が認識されているかを確
認します。
3 探しているディレクトリーへパスを移動します。
「Dir」の行は選択しているディレクトリー名をパスで表示
しており、下のボックスは選択しているディレクトリーに
属しているディレクトリーとファイルを表示しています。
3-1 ディレクトリー /ファイルリストからお探しのディレクト
リーへカーソルを移して、[ENTER]ボタンを押して、選
択しているディレクトリーから階層を下がります。
3-2 ディレクトリー /ファイルリストから上の行のディレクト
リーへカーソルを移して、[ENTER]ボタンを押して、選
択しているディレクトリーから階層を上がります。
4 カーソルを「Type」へ移動して、「all」を選択し
ます。
5 ロードしたいファイル(拡張子.X3A)を選びます。
ディレクトリー /ファイルリストに表示されているファイル
は、すべて選ぶことができます
6 [SF2]Loadボタンを押して、実行を確認する
面を表示させます。
ロードを中止する場合は[DEC/NO]ボタンを押します。
7
[INC/YES]ボタンを押して、ロードを実行します。
ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする