User Manual

ウィンドウ各部の名称と機能:[File]メニュー
MOXF6/MOXF8リモートエディター取扱説明書
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Setup(設定)
エディターの基本的な設定として、接続している本体のMIDIポートや、使用するDAWソフトウェアを選択しま
す。このメニューを選ぶと、「Setup」ダイアログボックスが表示されます。各メニューを設定後[OK]ボタンを
クリックすると、元の画面に戻ります。
MIDIPort(MIDIポート)
本体とコンピューターが適切に接続されていれば、「YamahaMOXF6/MOXF8」が自動的に設定されます。
DAWSelect(DAWソフトウェアの選択)
現在コンピューターにインストールされているDAWソフトウェアのうち、どれを使うかを選択します。
VSTiDatabase(VSTiデータベース)
DAWSelectで選択したスタインバーグ社製DAWソフトウェアに登録されているVSTインストゥルメントをス
キャンして、必要な情報を取得します。このメニューは、さらに下記の2つのメニューに分かれます。
[FullScan]は、DAWソフトウェアで使用しているVSTインストゥルメント全体をスキャンします。初めて
VSTインストゥルメントをスキャンするときは[FullScan]を選択します。
[Update]は、前回のスキャン以降に変更された箇所に加え、過去のスキャンでVSTインストゥルメントではな
いと認識されたもの、スキャンに失敗したものを再スキャンします。VSTインストゥルメントを新たにインス
トールしたときは、[Update]を選びます。
MOXF6/MOXF8リモートエディターを初めて起動したときと、「Setup」ダイアログボックスのDAWSelect
でDAWソフトウェアを新たに選択したときには、[FullScan]が自動的に行なわれます。