User Manual

PERF SONG PATTERN MIX MASTER REMOTE UTILITY QUICK SET FILEVOICE
MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
ミキシングモード
ミキシングプレイ
[F1] VOL/PAN
[F2] VOICE
[F3] EF SEND
[F4] TEMPLATE
[F5] VCE ED
[F6] EFFECT
ミキシングエディット
コモンエディット
[F1] GENERAL
[F2] MFX
[F3] MEQ
[F4] USB I/O
[F5] A/D IN
[F6] EFFECT
パートエディット
[F1] VOICE
[F2] OUTPUT
[F3] EQ
[F4] TONE
[F5] RCV SW
ミキシングジョブ
[F1] INIT
[F2] RECALL
[F3] COPY
[F4] BULK
ミキシングボイスエディット
コモンエディット
[F1] GENERAL
[F2] OUTPUT
[F4] CTL SET
[F5] LFO
[F6] EFFECT
エレメントエディット
[F1] OSC
[F2] PITCH
[F3] FILTER
[F4] AMP
[F5] LFO
[F6] EQ
ミキシングボイスジョブ
[F2] RECALL
[F3] COPY
[F5] DELETE
補足説明
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■ソング/パターンデータからアルペジオへの変換方式
ソング/パターンのトラックに録音されたMIDIシーケンスデータをアルペジオに変換するとき、下記3種類の変換方式
があり、ジョブ画面でトラック別に設定できます。これらの設定がアルペジオ演奏の可能性を広げます。
ソング/パターンのトラックへのMIDIシーケンスデータの録音は、以上の点を想定した上で行なってください。
たとえば、以下のような制作例が考えられます。参考にしてください。
●ドラム/パーカッションのリズムパターンを作る場合(ドラムボイスを使って録音)
●ベースラインを作る場合(ノーマルボイスを使って録音)
ミキシング設定をテンプレートとして保存
MOXF6/MOXF8には、さまざまな音楽ジャンルに対応した32個のミキシング設定が、ミキシングテンプレートとし
てあらかじめ準備されています。ミキシングテンプレートには、各トラックのボイス割り当てだけでなく、各トラック
に適したエフェクトやパンなどの設定も含まれます。作りたいソングのイメージに合った設定がミキシングテンプレー
トの中にあれば、それを呼び出すだけですぐにパターン制作に入れます。また、自分で制作したソングモードやパター
ンモードで制作したミキシング設定を、オリジナルのミキシングテンプレートとして保存しておくこともできます。
1 [SONG]/[PATTERN]ボタンを押し、ソングプレイ/パターンプレイに入ります。
2 [MIXING]ボタンを押してから、[F4]TEMPLATE(テンプレート)ボタンを押して、さらに[SF1]
MIXボタンを押し、テンプレート画面を呼び出します。
3 [DATA]ダイアルや[INC]ボタン、[DEC]ボタンで、使いたいテンプレートを選びます。
テンプレートを選んだあと、[ENTER]ボタンを押すと設定が読み込まれます。
4 鍵盤を弾いて、設定の確認をしてみましょう。
[TRACK]ボタンを押してランプを点灯させ、ナンバー [1]〜[16]ボタンのいずれかを押して、演奏するトラック
を選びます。
1 ソングモード/パターンモードで[MIXING]ボタンを押し、ミキシング設定を行ないます。
2 [STORE]ボタンを押します。
ソング/パターンのストア画面が表示されます。
NOTE
ミキシングボイスエディットの状態で[STORE]ボタンを押すとミキシングボイスの保存になります。テンプレートの保存
を行なうには、ソングモード/パターンモード、ミキシングプレイ、ミキシングエディット、ミキシングジョブのいずれか
のモードで[STORE]ボタンを押してください。
Normal(ノーマルアルペジオ) 鍵盤演奏のとき、弾いた音(オクターブ)だけを使ったMIDIシーケンスデータが鳴ります。
Fixed(フィックスト=固定) 鍵盤をどのように弾いても、録音されたMIDIシーケンスデータがそのまま鳴ります。
OrgNotes(オリジナルノート) Fixedと同じですが、弾いた鍵盤音(コード)に合わせてMIDIシーケンスデータの再生音が変
換されます。
トラック1 さまざまな打楽器音を使って、基本のリズムパターンを録音する。 Fixedで変換
トラック2〜4 それぞれ特定の打楽器だけを使って、別のリズムパターンを録音する。 Normalで変換
トラック1 ベースラインを好きなキーで録音する。 録音時に使ったキーをルート音として設定した上
で、OrgNoteで変換
トラック2〜4 off
テンプレートを呼び出す
ミキシング設定をテンプレートとして保存する