User Manual

PERF SONG PATTERN MIX MASTER REMOTE UTILITY
QUICK SET
FILEVOICE
MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
ユーティリティーモード
[F1] GENERAL
[F2] VOICE
[F2] SEQ
[F3] VCE A/D
[F4] CTL ASN
[F5] USB I/O
[F6] MIDI
ユーティリティージョブ
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ASSIGNABLEFUNCTION[1]/[2]ボタンを操作したときに発生するコントロールチェンジナンバーを設定します。
ここで設定したコントロールチェンジナンバーのMIDIメッセージを外部から受信した場合も、本体はASSIGNABLE
FUNCTION[1]/[2]ボタンが操作されたものとみなします。
設定値: off、1〜95
[SF2]FTSW(フットスイッチ)
FOOTSWITCH端子に取り付けたフットスイッチ操作で発生する、コントロールナンバーを設定します。
FS(フットスイッチコントロールナンバー )
FOOTSWITCH[ASSIGNABLE]端子に取り付けたフットスイッチ操作で発生する、コントロールチェンジナンバー
を設定します。ここで設定したコントロールチェンジナンバーのMIDIメッセージを外部MIDI機器から受信した場合、
本体はフットスイッチが操作されたものとみなします。
設定値: off1〜95、arpsw、play/stop、PCinc、PCdec、octavereset
SustainPedal(フットスイッチサステインペダルセレクト)
リアパネルのFOOTSWITCH[SUSTAIN]端子に接続するフットスイッチの種類を選びます。
FC3をお使いの場合
ハーフダンパー対応のFC3をお使いの場合、「FC3(HalfOn)」を選んでください。ハーフダンパー演奏しな
い場合は、「FC3(HalfOff)」を選んでください。
FC4、FC5をお使いの場合
「FC4/5」を選んでください。FC4やFC5では、フットスイッチを使ったハーフダンパー演奏はできん。
設定値: FC3(HalfOn)、FC3(HalfOff)、FC4/5
NOTE 外部MIDI機器からコントロールチェンジを使ってハーフダンパー演奏することもできます。その場合、サステインペダルセレ
クトの設定は必要ありまん。
Mode(モード)
オーディオ信号の入力の結線を設定します。以下3種類の結線に設定できます。
設定値: VST、2StereoRec、1StereoRec
VST............................................. 本体音源からのオーディオ信号とA/DINPUT[L]/[R]端子から入力されたオーディオ信号が
USB端子の別々のステレオチャンネル(「USB1/2」と「USB3/4」)から力されます。
力チャンネルとして2ステレオチャンネル(4チャンネル)使用するモードです。MOXF6/MOXF8
エディター VSTを使用する場合は、この設定にしてください。
2StereoRec ............................. 本体音源からのオーディオ信号とA/DINPUT[L]/[R]端子から入力されたオーディオ信号とで
USB端子の2つのステレオチャンネル(4チャンネル)を使用できます。A/DINPUT[L]/[R]端
子から入力されたオーディオ信号の力チャンネルは「USB1/2」で固定されていますが、
本体音源からのオーディオ信号の力チャンネルは、パートによって「USB1/2」にするか
「USB3/4」にするかを設定できます。この設定は、パフォーマンスの場合はコモンエディッ
トの「USBOUTPUTSELECT」(61ページ)、ソング/パターンの場合はミキシングコモンエ
ディットの「USBOUTPUTSELECT」(116ページ)で行ないます。
NOTE ボイスモードの場合は、本体音源からのオーディオ信号の力チャンネルは「USB3/4」に固定されます。
[F5]USBI/O