User Manual

MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
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MOXF6/MOXF8のしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
コントローラー部
エフェクト部
内部メモリー
リファレンス
ボイスモード
パフォーマンスモード
ソングモード
パターンモード
ミキシングモード
マスターモード
リモートモード
ユーティリティーモード
クイックセットアップ
ファイルモード
iOSアプリケーションと
組み合わせて使う
資料
MIDIについて
MOXF6/MOXF8のしくみ
MOXF6/MOXF8を構成するブロック
MOXF6/MOXF8は、音源部、A/Dインプット部、シーケンサー部、アルペジオ部、コントローラー部、エフェクト
部の6つのブロックから構成されています。
*1 A/DINPUT[L]/[R]端子からの信号は、オーディオ結線の設定(146ページ)によってエフェクト部のシステムエフェクトやマスターエフェクトには送ら
れない場合があります。
*2 USB[TOHOST]端子からのオーディオ信号は、A/Dインプット部やエフェクト部を通らずにOUTPUT[L/MONO]/[R]端子に送られます。
AWM2(AdvancedWaveMemory2)音源
MOXF6/MOXF8本体には、AWM2音源が内蔵されています。AWM2音源とは、ヤマハの多くのシンセサイ
ザーに用いられている音源方式で、あらかじめサンプリングされたリアルなウェーブ(音の素材)を基にさまざま
な音を作りします。生の楽器が持つ複雑な波形をそっくりそのまま持ち、音の要素として有効に活用できるよ
うに加工されているので、ピアノや管楽器などをはじめとする楽器音を、高品位なサウンドで再現できます。ま
た、リアルな再現性にとどまらず、フィルターやエンベロープジェネレーターなどの機能を使って、積極的に新
しい音作りを試みることも可能です。
*1
*2
MIDI信号が流れ
オーデオ信号が流れま
鍵盤(キーボード)
各種ロー
システムエフ
インエフ×8
エレメンEQ
パートEQ
マスターエフ
ターEQ
ー×4
プリセトア
ユーザーアルペ
AWM2音源
16パー
ボイス、パフォーマンス
16クMIDIシーケンサー
ソングパター
ソングミング
パターミキシ
MIDI IN AUDIO IN AUDIO OUTMIDI OUT
USB [TO HOST]
MIDI [OUT]
USB [TO HOST]
MIDI [IN]
USB [TO HOST]
A/D INPUT [L]/[R]
USB [TO HOST]
OUTPUT [L/MONO]/[R]
ーター ーター ーターマイク、ギター、
オーデオ機器など
アンプ/
スピーカーなど
外部MIDI機器
コントローラー部
(17ページ)
音源部(4ページ)
アルペジオ部(11ペー)
シーケンサー部
(9ページ)
エフェクト部
(18ページ)
A/Dインプット部
(8ページ)