User Manual

PERF SONG PATTERN MIX MASTER REMOTE UTILITY
QUICK SET
FILEVOICE
MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
パフォーマンスモード
パフォーマンスプレイ
[F1] PLAY
[F2] VOICE
[F3] PORTA
[F4] EG
[F5] ARP ED
[F6] EFFECT
アルペジオエディット
[F1] COMMON
[F2] TYPE
[F3] MAIN
[F4] LIMIT
[F5] PLAY FX
[F6] OUT CH
パフォーマンスエディット
コモンエディット
[F1] GENERAL
[F2] OUT/MFX
[F3] MEQ
[F4] USB I/O
[F5] A/D IN
[F6] EFFECT
パートエディット
[F1] VOICE
[F2] OUTPUT
[F3] EQ
[F4] TONE
[F5] RCV SW
パフォーマンスジョブ
[F1] INIT
[F2] RECALL
[F3] COPY
[F4] BULK
パフォーマンスレコード
[F1] SETUP
[F2] REC TR
[F3] OTHER
[F5] CLICK
[F6] INFO
補足説明
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パフォーマンスレコード
パフォーマンスレコードでは、パフォーマンスの演奏を、設定したソングやパターンに記憶します。鍵盤演奏だけでは
なく、コントローラーや一部のノブの操作、アルペジオの再生まですべてMIDIデータとしてトラックに記憶されます。
録音されるノブの操作については、パフォーマンスモードでのシーケンサー部の働き」(11ページ)をご参照くださ
い。
注記
パフォーマンスレコードを行なうことにより、録音に設定したソング/セクション(パターン)のトラックにあったデータは、上書きさ
て消えてしまいます。録音開始前に、録音として選択したソング/セクション(パターン)のトラックにデータがないか、確認した上
で録音しましょう。データの有無は、録音開始前に画面上に表示さる「トラックの状態」欄で確認できます。空のトラックを録
として選ぶか、あらかじめ全ソング/パターンデータをUSBフラッシュメモリーに保存しておきましょう。
SeqMode(シーケンサーモード)
パフォーマンスの演奏をソングとパターンのどちらに録音するかを選びます。
設定値: song(ソング)、pattern(パターン)
Number(ソング/パターンナンバー )
録音に使用するソングまたはパターンの番号(1〜64)を設定します。
Section(セクション)
シーケンサーモードに「pattern」を設定した場合に、録音に使用するセクション(A〜P)を設定します。選んだセク
ションに元から記録されていたデータは、録音をスタートした時点ですべて消えてしまいます
SectionLength(セクションレングス)
録音先にパターンを選んだ場合だけ表示されます。録音することによって作られるパターンの長さ(小節数)を設定しま
す。
設定値: 001〜256
TimeSignature(タイムシグネチャー=拍子)
拍子を設定します。
設定値: 1/16〜16/16、1/8〜16/8、1/4〜8/4
Tempo(テンポ)
録音中のテンポを設定します。録音中のアルペジオのテンポは、ここでのテンポに自動的にシンクします。
設定値: 5〜300
NOTE テンポをDAWソフトウェア/外部MIDI機器のテンポと同期さるには、ユーティリティーモードのMIDI画面の「MIDI
Sync」(148ページ)を「external」/「auto」に設定します。「MIDISync」を「external」に設定した場合、また
「auto」に設定して外部クロックを受信している場合、「Tempo」の設定値が「external」となり、変更できん。
NOTE ここで設定したテンポは録音先のソング/パターンのテンポにコピーされます。
NOTE パネルの[SHIFT]ボタンを押しながら[ENTER]ボタンを何度か押すと、[ENTER]ボタンを押す速さでテンポを設定できま
(タップテンポ機能)
[SF1]ARP1(アルペジオ1)[SF6]ARP6(アルペジオ6)
8分音符(♪)マークが表示されているボタンにはアルペジオタイプが割り当てられていて、演奏中にワンタッチで呼び
出せます。録音前にどのアルペジオ設定を使うかを選択します。アルペジオタイプの設定はアルペジオエディット画面
(58ページ)で行ないます。
手順
[PERFORM]→パフォーマンス選択→[REC]
[F1]SETUP(セットアップ)