User Manual
PERF SONG PATTERN MIX MASTER REMOTE UTILITY
QUICK SET
FILEVOICE
MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
ソングモード
ソングプレイ
[F1] PLAY
[F2] GROOVE
[F3] TRACK
[F6] CHAIN
ソングレコード
録音待機中
[F1] SETUP
[F2] VOICE
[F3] ARP ED
[F5] CLICK
[F6] ALL TR
録音中
[F1] SETUP
[F3] REST
[F4] TIE
[F5] DELETE
[F6] BAK DEL
アルペジオエディット
[F1] COMMON
[F2] TYPE
[F3] MAIN
[F4] LIMIT
[F5] PLAY FX
[F6] OUT CH
ソングエディット
[F1] CHANGE
[F2] VIEW FLT
[F4] TR SEL
[F5] INSERT
[F6] DELETE
ソングジョブ
[F1] UNDO/REDO
[F2] NOTE
[F3] EVENT
[F4] MEAS
[F5] TRACK
[F6] SONG
補足説明
91
Clock(クロック)
和音を1音ずつずらして並べる際の、音符と音符との間隔をクロック単位で指定します。
設定値: 000〜999
NOTE 4分音符1拍=480クロックです
NOTE セパレートコードされた音符が、次の和音や小節線(設定範囲)を超えるような設定はできません。
該当ジョブのエディット画面が表示されます。
NOTE
イベントに関するジョブでは、ジョブの対象となるトラックと範囲(小節:ビート:クロック)を必ず指定するようにしてくださ
い。なお、指定できるトラックはジョブによって違います。
01:ShiftClock(シフトクロック)
指定した範囲のすべてのデータの位置を、クロック単位で前後に移動します。
TR(トラック)001:1:000-999:4:479
ジョブの対象となるトラック(01〜16、TMP=テンポ、SCN=シーン、all=全トラック)と範囲(小節:ビート:クロッ
ク)を、指定します。
Clock(クロック)
データを前後に移動する量を、メジャー (小節)、ビート(拍)、クロックで設定します。
設定値: 000:0:000〜999:3:479
Direction(ディレクション)
データを前に移動するか、後ろに移動するかを設定します。Advanceは前に移動、Delayは後ろに移動になります。
設定値: Advance、Delay
02:CopyEvent(コピーイベント)
指定した範囲のすべてのイベントを、別の場所にコピーします。
コピー元のトラック(01〜16、TMP=テンポ、SCN=シーン、all=全トラック)と範囲(小節:ビート:クロック)、
コピー先のトラック(01〜16、TMP=テンポ、SCN=シーン、all=全トラック)と先頭位置(小節:ビート:クロック)、
およびNumberOfTimes(コピー回数)を指定してからジョブを実行します。
NumberOfTimes(コピー回数)
何回コピーするかを指定します。
設定値: x01〜x99
注記
コピーを実行すると、コピー先のトラックにある元のデータは上書きさ
れて消えてしまいます。
03:EraseEvent(イレースイベント)
指定した範囲のイベントを消去して休符にします。
TR(トラック)001:1:000-999:4:479
ジョブの対象となるトラック(01〜16、TMP=テンポ、SCN=シーン、all=全トラック)と範囲(小節:ビート:クロック)
を、指定します。
EventType(イベントタイプ)
消去するイベントの種類を設定します。Allに設定すると、すべてのイベントが消去されます。コントロールチェンジ
については、コントロールナンバーを設定できます。
設定値: トラック01〜16の場合........... Note(ノート)、PC(プログラムチェンジ)、PB(ピッチベンド)、CC(コントロールチェンジ)*、
CAT(チャンネルアフタータッチ)、PAT(ポリフォニックアフタータッチ)、EXC(システムエ
クスクルーシブ)、All(オール)
テンポトラックの場合............... TMP(テンポ)
シーントラックの場合............... SceneMemory(シーン切替の情報)、TrackMute(トラックミュート設定切替の情報)
*さらに、CCNo.(コントロールナンバー )を指定できます。
[F3]EVENT(イベントに関するジョブ)
コピー元のトラックおよび範囲
コピー先のトラックおよび先頭小節