User Manual

MOXF6/MOXF8 エディターインストールガイド 3
MOXF6/MOXF8エディターは、本体のボイスまたはマルチ音源(ソング/パターンモード)の設定を、コンピュー
ター画面を使って視覚的に確認しながら編集することができるソフトウェアです。
本体のパラメーターをコンピューターからリモートで編集したり、本体内のデータをコンピューターに保存したり
できます。
このMOXF6/MOXF8エディターは、Steinberg社が提唱する「VST3テクノロジー」に対応しており、
Cubaseシリーズ上でVST3プラグインとして利用できます。MOXF6/MOXF8エディター (VST版)は、
Cubaseシリーズ上では他のソフトウェアVSTインストゥルメントと同様の操作で使えますので、編集した内容
をプロジェクトファイルに保存したり、以前保存した音色を他のプロジェクトで利用したりすることもできます。
MOXF6/MOXF8エディター VSTを使用することで、ソフトウェアとハードウェアが統合された環境となりま
す。
なお、MOXF6/MOXF8エディターは、スタンドアローンでも動作します。
WindowsとMacでは、データの内容やインストール方法が異なります。
以下、各OSに対応した説明をお読みください。
1 ドライバーをインストールします。............................................................................................................ 4ページ
2 MOXF6/MOXF8エディターをインストールします。............................................................................ 5ページ
3 MOXF6/MOXF8エディターを起動します。........................................................................................... 5ページ
これ以降の操作については、各ソフトウェアの[ヘルプ]メニューから、PDFマニュアルをご参照ください。
USBTOHOST端子ご使用時の注意
USBTOHOST端子でコンピューターと接続するときは、以下のことを行なってください。
以下のことを行なわないと、コンピューターや本体が停止(ハングアップ)して、データが壊れたり、失われたりするおそ
れがあります。コンピューターや本体が停止したときは、電源を入れ直し、コンピューターを再起動してください。
USBTOHOST端子でコンピューターと接続する前に、コンピューターの省電力(サスペンド/スリープ/スタン
バイ/休止)モードを解除してください。
本体の電源を入れる前に、USBTOHOST端子とコンピューターを接続してください。
本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しをする前に、以下のことを行なってください。
すべてのアプリケーションを終了してください。
本体からデータが送信されていないか確認してください。(鍵盤を演奏したりソングを再生させたりしても、
本体からデータが送信されます。
本体の電源オフ/オンやUSBケーブルの抜き差しは、6秒以上間隔を空けて行なってください。
MOXF6/MOXF8エディターについて
ソフトウェアの活用手順
注記