User Manual

各部の名称と機能:下部
MOXF6/MOXF8エディターマニュアル
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QuickSetup(クイックセットアップ)により設定されたパラメータのうち、USBI/OMode、DirectMonitor(ダ
イレクトモニター )、LocalCtrl(ローカルコントロール)は、それぞれの表示部に現在の設定状態が表示されます。
それぞれの表示部で設定を変更することもできます。
3 QuickEditKnob(クイックエディットノブ)
本体にあるノブと同じ働きをします。
1 [TONE1]/[TONE2]/[TONE3]/[VOL/PAN]ボタンとKnob1〜4
[
TONE1]〜[TONE3]、[VOL/PAN]を切り替えると、右側4つのKnobに割り当てられる機能が切り替わります。
2 [EQ]/[EFFECT]/[ARP]ボタンとKnob5〜8
[EQ]、[EFFECT]、[ARP]を切り替えると、右側4つのKnobに割り当てられる機能が切り替わります。
4 ARP(アルペジオ)
アルペジオの設定(オン/オフおよび1〜6の切替)をします。
5 MIDIモニター
MIDIモニター機能をオン/オフします。このMIDI端子アイコンをオンすることにより、本体に入力される
MIDIノートオン/オフが、エディター VST下部にある鍵盤イラストに反映されます。コンピューターに接
続されたMIDIキーボードまたは、本体を演奏しながらエディター VSTでの設定結果を確認したい場合に、
このMIDIモニター機能を使います。
6 [A.Func](アサイナブルファンクション)ボタン
ノーマルボイスエレメントのOscillator/Pitch(オシレーター /ピッチ)画面にあるXAControlパラメーターの設定
値「AllAFoff「AF1on」「AF2on」に関連するボタンです。詳細は、本体付属の取扱説明書をご参照ください。
7 鍵盤イラスト
クリックまたはドラッグされた鍵盤に該当するノートオン/オフのMIDIメッセージは、エディター設定画面(37ペー
)のMIDIOUTで設定されたポート経由で、コンピューター外部に送られます。
n
鍵盤をクリックしたときのベロシティーは、ファイルメニューの「エディター設定」で呼び出されるSetup(セットアップ)
画面のKeyboardVelocity(
39ページ
)で設定します。
n
ドラムボイスをエディットしている場合、Windowsの場合は右クリック、Macの場合は<control>キー+クリックする
ドラムキーの初期化ができます。「キーの初期化」をクリックすると、ウェーブフォーム以外のドラムキーの設定が初期化
され、「キーの初期化(withWave)」をクリックすると、ウェーブフォームも含めたドラムキーの設定が初期化されます。
8 MIDIThru(スタンドアローン版のみ)
MIDIThru(Port1MIDIIn→Port1MIDIOUT)が可能です。選択されているパートにデータが送信(MIDIThru)
されます。
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