User Manual

MOXF6/MOXF8エディターマニュアル 52
資料
エディター VSTの設定
録音するパートの音色とアルペジエータータイプを選択し、アルペジエーターをオンにします。
n エディター VSTがSongまたはPatternになっている場合は、Cubaseのエディター VSTトラック(MIDIトラック)に対応
したパートがエディター VST画面上で連動して選ばれます。
Cubaseの設定
エディター VSTのインストゥルメントチャンネル:
ミュートオン(ダイレクトモニターをするためです。
MIDIトラックのアウトプットルーティング:
未接続(エコーバックしないようにするためです。
重要 QUICKSETUPでArpOutSwをallonにしたら、本体を押鍵するまえに、必ず
エディター VSTトラック(MIDIトラック)のアウトプットルーティングを「未接
続」にしてください。未接続にしないで押鍵すると、MIDIデータがループして
しまいます。ただし、エディター VST画面上の操作中は「接続」にしてくださ
い。「未接続」のままエディター VS画面上で設定をしても、本体に正しく反映
されません。
3. 録音を開始します。
録音の操作についてはCubaseの取扱説明書をご覧ください
Cubaseのメトロノーム、または、ほかのオーディオトラックやソフトシンセトラックの再生音に合わせて本体を
演奏して録音します。
重要 録音済みのエディター VSTトラック(MIDIトラック)の再生音に合わせて演奏録音する場合、エディター VSTトラック
(MIDIトラック)をオーディオ音に変換し、これに合わせて演奏録音することをお勧めします。エディター VSTトラック
(MIDIトラック)の再生音と合わせて演奏録音した場合、再生したときに、タイミングがずれてしまう場合があるからです。
4. 手順3で録音したデータを再生し、確認します。
下記設定をして、Cubaseのミキサーを通したサウンドを確認します。また、Cubaseミキサー上で、エディター
VSTトラック(MIDIトラック)の再生音にイコライザーやエフェクトをかけることで、最終的なサウンドに仕上げま
す。操作方法は、Cubaseの取扱説明書をご覧ください。
Cubaseの設定
エディター VSTのインストゥルメントチャンネル:ミュートオフ
エディター VSTトラック(MIDIトラック)のアウトプットルーティング:1-MOXF6/MOXF8VST