User Manual

MOXF6/MOXF8取扱説明書
ご使用前の準備
19
音を出す
実際にMOXF6/MOXF8の鍵盤を弾いて音を鳴らしてみま
しょう。MOXF6/MOXF8の電源を入れると、以下のよう
な画面が表示されます。
NOTE
初期状態では、電源を入れると「マスターモード」のプレイ画
面が表示されます。モードについては23ページをご参照くだ
い。
NOTE ここに掲載している、マスターモードのプレイ画面は、操作
明のためのものです。したがって、実際とは異なる場合があり
ます。たとえば、ここに掲載しているプログラム名は、仮名称
です。
この時点で本体の鍵盤を弾くと、現在表示されているプログ
ラムの音色が鳴ります。
初期状態のマスターモードに登録されているプログラムは、
MOXF6/MOXF8の中でもおすすめの音色を使ったプログ
ラムです。まずは鍵盤を弾いてみて、MOXF6/MOXF8の
リアルな音を楽しんでください。
マスターモードのプレイ画面には、現在選ばれているプログ
ラムの種類(モード、バンク、プログラムナンバー )と、プロ
グラムの名前、マスターモードにおけるプログラムのナン
バーが表示されます。
NOTE
「バンク」については、「ボイスを選ぶ」(25ページ)、「パフォー
マンスを選ぶ」
(34ページ)をご覧ください。
音を選ぶ
初期状態のマスターモードには、「ボイス」「パフォーマン
ス」「ソング」「パターン」という4種類の演奏プログラム
の中にある、おすすめのプログラムが合計128種類登録さ
れています。
マスターモードのナンバーを切り替えて、いろいろなボイス
やパフォーマンスを選び、鍵盤演奏してみましょう。マス
ターモードのナンバーを切り替えるには、[DATA]ダイアル
や[DEC]ボタン、[INC]ボタンを使います。
デモソングを聴く
MOXF6/MOXF8には、あらかじめデモンストレーション
用のソング/パターンが内蔵されています。次の手順でデモ
ソングを聴いてみましょう。
1 [SONG]ボタンを押して、ソングモードに入ります。
ソングモードのPLAY画面が表示されます。
2 SEQTRANSPORTの[F](プレイ)ボタンを押し
て、デモソングの再生を始めます。
現在選択されている1番目のデモソングが再生されます。
NOTE 音の大きさは[MASTERVOLUME](マスターボリューム)
スライダーで調節してください。
3 SEQTRANSPORTの[J](ストップ)ボタンを押し
て、デモソングの再生を止めます。
4 [INC]ボタンを押すか、[DATA]ダイアルを回して、
他のデモソングを選択します。
5 手順2と3を行ない、選択したデモソングを聴いてみ
ます。
プログラムナンバーバンク
モード
マスターモードにおける
プログラムのナンバー
プログラムの名前
前のナンバーを選ぶ
次のナンバーを選ぶ
前のナンバーを
選ぶ
次のナンバーを
選ぶ
プボタン プレイボタ