User Manual

MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
35
パフォーマンスを構成する4パートのアルペジオを次の操作
でパートごとにオン/オフできます。
1 [PERFORMANCECONTROL]ボタンを押しま
す。
[PERFORMANCECONTROL]ボタンのランプが点灯し、
パートごとにアルペジオのオン/オフを切り替える状態にな
ります。
2 ナンバー [5]〜[8]ボタンを押すたびに、アルペジオ
のオン/オフが交互に切り替わります。
アルペジオがオンの状態になるとボタンのランプが点灯し、
オフになると消灯します。
パフォーマンスを構成する4パートのアルペジオのホールド
機能を、次の操作でパートごとにオン/オフまたはオン/シン
クオフにできます。ホールド機能とは、一度鍵盤を弾いたあ
と、鍵盤から指を離してもアルペジオが鳴り続ける機能です
NOTE
ホールド機能の設定は、アルペジオエディット画面の[F3]MAIN
画面の「HOLD」でも行なえます。詳しくは、PDFファイル
「リアファレンスマニュアル」をご参照ください。
1 [PERFORMANCECONTROL]ボタンを押しま
す。
[PERFORMANCECONTROL]ボタンのランプが点灯し、
ホールド機能のオン/オフまたはオン/シンクオフをパート
ごとに切り替える状態になります。
2
ナンバー [13]〜[16]ボタンを押すたびに、ホールド
機能のオン/オフが交互に切り替わります。
ホールド機能がオンの状態になるとボタンのランプが点灯
し、オフ/シンクオフになると消灯します。
音色を変化させる
ボイスモードと同様に、パフォーマンスモードでもノブ1〜
8を使って音色を変化させることができます。ノブの操作の
仕方は、基本的にはボイスモードと同じです(28ページ)。
ただし、パフォーマンス全体に影響する変化のさせ方と、パ
フォーマンスを構成する特定のボイスに影響する変化のさせ
方とがあります。
パフォーマンス全体に影響する変化
パフォーマンス([PERFORM])とパフォーマンスコモンエ
ディット([PERFORM]→[EDIT]→[COMMON])の状態
でノブ1〜8を操作すると、パフォーマンス全体に影響する
パラメーターの操作になります。
パフォーマンスを構成する特定のボイスに影響す
る変化
パフォーマンスパートエディット([PERFORM]→[EDIT]
→ナンバー [1]〜[4]ボタン)の状態で操作すると、選択中の
パートにのみ影響するパラメーターの操作になります。
アルペジオのオン/オフをパートごとに
切り替える
アルペジオのホールド機能のオン/オフを
パートごとに切り替える
1
2
1
2
下記の方法で、パート1〜パート4の音量/パンを同時に変更
できます。
1 ノブファンクションボタン1を押しながらノブファンク
ションボタン2を押します。
ランプが6個とも点灯し、KNOBFUNCTION画面が表示さ
れます。
2 ノブ1〜4を回すと、パート1〜4の音量が調節できます。
ノブ5〜8を回すと、パート1〜4のパンが調節できます。
3 [EXIT]ボタンを押して元の画面に戻ります。
ノブ1 ノブ 2 ノブ3 ノブ4
ノブ 5 ノブ6 ノブ7 ノブ8
HINT
ノブファンクションボタン2
ノブファンクションボタン1
パート
1〜4
パート
1〜4
パン
ノブ1 ノブ 2 ノブ3 ノブ4
ノブ 5 ノブ6 ノブ 7 ノブ8