User Manual

MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
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3 [REC](レコード)ボタンを押してから[F1]SETUP
ボタンを押し、ソングレコードのSETUP画面を表
示します。
この画面で「Type」を「replace」に、「Quantize」を
「off」に、「RecTr」を「3」に設定します。
4 ソングレコード画面で[F2]VOICEボタンを押して
から[CATEGORYSEARCH]ボタンを押し、シン
セサイザー音を設定します。
「Main」(メインカテゴリー )を「SynthPad/Choir」に、
「Sub」(サブカテゴリー )を「Analog」に設定し、カーソ
ル[>]ボタンを押します。ボイスリストが表示されるので、
「PRE5H04SawPad」を選択し、[ENTER]ボタンを押
します。
5 ARP[EDIT]または[F3]ARPED→[F3]MAIN
ボタンを押し、「Switch」=「on」
「VoiceWithARP」=「off」に設定します。
「Switch」をオンにすることで、トラック3のアルペジオ再
生が可能になります。
また、「VoiceWithARP」が「on」だと、アルペジオタイ
プを切り替えるたびに、ボイスが各タイプに割り当てられ
ているものに自動変更されるので、「off」に設定しておくこ
とで、手順4で選んだボイスが切り替わらないようにしてお
きます。
6 [F2]TYPEボタン→[SF1]ARP1ボタンを押し
て、アルペジオタイプを[SF1]ARP1ボタンに割り
当てます。
この画面で「Bank」を「Pre」に、「Category」を「Seq」
に、「SubCategory」を「Genrl」に、「Type」を
「7483」に設定してみましょう。
必要に応じて、[SF2]〜[SF6]ボタンにも別のアルペジオタ
イプを割り当てます。
7 [REC](レコード)ボタンを押してソングレコード画
面に戻ります。
8 [P](トップ)ボタンを押してポインターの位置をソン
グの先頭にしてから、[F](プレイ)ボタンを押し、鍵
盤演奏を始めます。
ランプが点灯し、画面の上部に「RECORDING」と表示さ
れたら、録音が開始されています。カウントが1小節鳴った
あとに、下記の楽譜を演奏してください。
NOTE 録音中に再生されたアルペジオデータもそのままMIDIデー
タとして録音されます。
9 最後まで録音できたら、[J](ストップ)ボタンを押
して、録音を止めます。
間違ってしまったら、[J](ストップ)ボタンを押して録音を
ストップし、もう一度初めから録音しなおしましょう。何
度でも弾きなおせるので、上手く演奏できるまでトライし
てください。
10
ソングプレイ画面で[
P
](トップ)ボタンを押し、さら
に[F](プレイ)ボタンを押します。
作成されたパート3のデータが以前録音したパート1と2の
データと一緒に1小節目の最初から再生されます。問題な
いことを確認したら、[J](ストップ)ボタンを押して再生を
止めます。
間違った音符を修正する
ソングプレイの状態で[EDIT]ボタンを押すと、ソングエ
ディットに入ります。ソングエディットでは、トラックに記
録されているデータの確認や修正、消去、新しいデータの挿
入などの作業ができます。では、先ほど録音したデータをソ
ングエディット画面で確認し、データを修正してみましょ
う。
1 ソングプレイ画面で作成したソングを選び、[EDIT]
ボタンを押してから[F1]CHANGEボタンを押しま
す。
ソングエディットに入り、CHANGE画面が表示されます。
2 ナンバー [1]〜[3]ボタンのうち、修正したいトラッ
クに該当するボタンを押します。
選択されたトラックに記録されているデータがリストで表
示されます。
ロケーション
( 音符の位置 ) 音階 長さ 強さ