User Manual

MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
59
ボイスモードでマスターエフェクト/
マスター EQを設定する
[F2]VOICE→[SF1]MFX、[SF2]MEQ
マスター出力にかかるエフェクトやEQを設定します。
フットスイッチを踏んでコントロー
ルチェンジをする
[F4]CTLASN→[SF2]FTSW
FOOTSWITCH[ASSIGNABLE]端子に取り付けたフット
スイッチを踏むことで、コントロールチェンジができます。
たとえば、値を98[PCInc]に設定すると、フットスイッチ
を踏むたびにプログラムチェンジを1つずつ進めることがで
きます。
本体の設定をセーブ/ロード
する(ファイルモード)
ファイルモードでは、本体で作成したボイスやパフォーマン
ス、ソング、パターンなどのデータを
USBフラッシュメモ
リーに保存(セーブ)したり、USBフラ
シュメモリーから
データを読み込んだり(ロード)します。
他のモードから[FILE]ボタンを押すとファイルモードに入り
ます。ここでは、MOXF6/MOXF8のユーザーメモリー上
のデータをすべて保存(セーブ)する方法と、再度本体に読
込む(ロード)方法を説明します。
本体の設定をUSBフラッシュメモ
リーにセーブする
1 USBフラッシュメモリーをMOXF6/MOXF8の
USB[TODEVICE]端子に接続します。
2 [FILE]ボタンを押してから[F2]SAVEボタンを押
します。
ファイルモードのSAVE画面が表示されます。
3
「TYPE」を「All」に設定し、保存先のUSBフラッ
ュメモリーのディレクトリーを選択し[ENTER]ボ
タンを押します。
ルートディレクトリー (root)に保存する場合は、[ENTER]
ボタンを押さずにディレクトリーを「root」のままにして
おきます。
新しいディレクトリーを作りたい場合は、[SF3]NEWボタ
ンを押します。
4 カーソル[<]/[∨]ボタンを押して、ファイル名設定
欄にカーソルを移動させ、ファイル名を設定します。
カーソル[<]/[>]ボタンで文字入力位置を設定し、[DATA]
ダイアルまたは[INC]/[DEC]ボタンで文字を変更します。
セーブするファイル
タイプを設定します。
USB フラッシュメモリー内の保存
先として現在設定されているディ
レクトリー名が表示されます。
ここで、USB フラッシュメモリー内の
保存先のディレクトリーを選択して
[ENTER] ボタンを押します。
ファイル / ディレクトリー選択ボックス