User Manual
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MOXF6/MOXF8取扱説明書
資料
エフェクトがかからない
EFFECT[INSERTION]/[SYSTEM]/[MASTER]ボタンがオフ(ランプ消灯)になっていませんか?
コーラスセンド、リバーブセンドの値が最小になっていませんか?
ボイスの全エレメントが、インサーションエフェクトをスルー (thru)するように設定されていませんか?
各エフェクトで選択されているエフェクトタイプが、スルー (thru)やノーエフェクト(NoEffect)に設定されていませんか？
パフォーマンスモード、ソング/パターンモードの場合、インサーションスイッチの設定は適切ですか?
エディットしていないのにエディットマークが点灯する
ノブを動かしたり、ソング/パターンを再生しただけで、パラメーター設定が変更されエディットマークが点灯することがあります。
アルペジオが鳴らない
ARP[ON/OFF]ボタンはオンになっていますか?
ユーザーアルペジオの場合、データは入っていますか？
アルペジオのノートリミットやベロシティーリミットは、適切に設定されていますか?
パフォーマンスモード、ソング/パターンモードの場合、各パートのアルペジオスイッチの設定を確認してください。
アルペジオスイッチがオフに設定してあると、パネルのARP[ON/OFF]ボタンをオンにしてもアルペジオは再生されません。
MIDIシンクは「auto」か「internal」に設定されていますか?
アルペジオが止まらない
鍵盤から指を離してもアルペジオ再生が止まらない場合は、アルペジオホールドスイッチの設定をオフにしてください。
パフォーマンスのパートにボイスを割り当てると、ボイスモードとは異なった音になる
パフォーマンスパートに割り当てられたボイスには、パフォーマンスモードでのパラメーター設定が適用されるので、ボイスモー
ドとは違う音になる場合があります。
ボイスモードで作った音をパフォーマンスに取り込みたい場合は、以下の操作をしてください。
1. 該当パートの「P.WithVce」(パラメーターウィズボイス)をオンに設定し、ボイスを選びなおします。
これにより、ボイスコモンパラメーター設定の一部が、該当パートにコピーされます。
2. パフォーマンスのボイスコピージョブを実行します。
これにより、ボイスの持つシステムエフェクト、マスターエフェクト、マスター EQの設定がパフォーマンスのコモンパラメーター
にコピーされます。
3. パフォーマンスのリバーブセンド/コーラスセンドを、ボイスでの設定と同じレベルにします。
[VOICE]→[EDIT]→[COMMON]→[F2]OUTPUT→「ChoSend」/「RevSend」
[PERFORM]→[EDIT]→[COMMON]→[F2]OUT/MFX→[SF1]OUT→「ChoSend」/「RevSend」
[SONG]/[PATTERN]→[MIXING]→[EDIT]→パート選択→[F2]OUTPUT→[SF1]VOL/PAN→「ChoSend」/「RevSend」
[VOICE]→[F6]EFFECT→[SF1]CONNECT→「EL:OUT1-8」
[PERFORM]→[F6]EFFECT→[SF2]INSSW
[SONG]/[PATTERN]→[MIXING]→[F3]EFFECT→[SF2]INSSW
[VOICE]→ARP[EDIT]→[F4]LIMIT
[PERFORM]→ARP[EDIT]→[F4]LIMIT
[SONG]/[PATTERN]→ARP[EDIT]→[F4]LIMIT
[PERFORM]→ARP[EDIT]→[F3]MAIN→パート選択→「Switch」
[SONG]/[PATTERN]→ARP[EDIT]→[F3]MAIN→パート選択→「Switch」
[UTILITY]→[F5]MIDI→[SF3]SYNC→「MIDISync」=「auto」(オート)/「internal」(インターナル)
[VOICE]→ARP[EDIT]→[F3]MAIN→「Hold」
[PERFORM]→ARP[EDIT]→[F3]MAIN→パート選択→「Hold」
[SONG]/[PATTERN]→ARP[EDIT]→[F3]MAIN→パート選択→「Hold」
[PERFORM]→[EDIT]→ナンバー [1]〜[4]→[F1]VOICE→[SF1]VOICE→「P.WithVce」
[PERFORM]→[JOB]→[F3]COPY→[SF2]VOICE
[PERFORM]→[EDIT]→パート選択→[F2]OUTPUT→[SF2]EFSEND