User Manual

PERF SONG PATTERN MIX MASTER REMOTE UTILITY
QUICK SET
FILEVOICE
MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
ミキシングモード
ミキシングプレイ
[F1] VOL/PAN
[F2] VOICE
[F3] EF SEND
[F4] TEMPLATE
[F5] VCE ED
[F6] EFFECT
ミキシングエディット
コモンエディット
[F1] GENERAL
[F2] MFX
[F3] MEQ
[F4] USB I/O
[F5] A/D IN
[F6] EFFECT
パートエディット
[F1] VOICE
[F2] OUTPUT
[F3] EQ
[F4] TONE
[F5] RCV SW
ミキシングジョブ
[F1] INIT
[F2] RECALL
[F3] COPY
[F4] BULK
ミキシングボイスエディット
コモンエディット
[F1] GENERAL
[F2] OUTPUT
[F4] CTL SET
[F5] LFO
[F6] EFFECT
エレメントエディット
[F1] OSC
[F2] PITCH
[F3] FILTER
[F4] AMP
[F5] LFO
[F6] EQ
ミキシングボイスジョブ
[F2] RECALL
[F3] COPY
[F5] DELETE
補足説明
114
ミキシングモード
ソングやパターンを再生するときの音源部の設定をミキシングと呼びます。ミキシングモードでは、ソングやパターン
の演奏にあわてミキシングの各パートのボイスを入れ替えたり、曲に合わてエフェクトの設定をしたりしてミキシ
ングを作り変える作業を行ないます。ここでは、ミキシングプレイ、ミキシングエディット、ミキシングジョブ、ミキ
シングボイスエディットの4つに分類して各パラメーターを説明します。なお、ここで設定できるパラメーターは、ソ
ング/パターントラックのシーケンスデータではなく音源側の設定です。したがって、ここでの設定によってソング/パ
ターンの各トラックのシーケンスデータが書き替わるわけではありまん。
注記
ミキシングプレイ/ミキシングエディットでの設定は、ソング/パターンデータの一部としてストア(保存)さます。
NOTE ミキシングプレイ/ミキシングエディットでの設定は、ソング/パターンデータの一部として保存する以外に、テンプレートと
して保存する方法もあります。詳細は、126ページをご参照ください。
ミキシングプレイ
ミキシングプレイはミキシングの入口に当たり、ソングモードやパターンモードから[MIXING]ボタンを押してミキシ
ングモードに入ると、必ずミキシングプレイ状態になります。ミキシングプレイでは、ミキシングエディットの曲作り
に重要なパラメーターを集めて操作しやすくしています。
PAN(パン)
各パートのパンを設定します。ここでの設定により、各パートのステレオ定位を調節できます
設定値: L63(左端)〜C(センター )〜R63(右端)
VOLUME(ボリューム)
各パートの音量を設定します。ここでの設定により、各パートの音量バランスを調節できます
設定値: 0〜127
VOICENUM(ボイスナンバー )
BANKMSB/LSB(バンクセレクトMSB/LSB)
ソング/パターンの各パートのボイスを設定します。ミキシングボイスも選択できます。
NOTE
ミキシングボイス以外については、カテゴリーサーチ機能を使ったボイス選択ができます。
P.WithVce(パラメーターウィズボイス)
「Bank」「Number」を変更したとき、選択されたボイスが持っている以下の設定を、パートにコピーするかどうかを
設定します。
アルペジオ設定
フィルターカットオフフリケンシー
フィルターレゾナンス
アンプリチュードEG
フィルター EG
ピッチベンドレンジアッパ /ロワー
ノートシフト
NOTE
「Mono/Poly」「Switch(ポルタメントパートスイッチ)」「Time(ポルタメントタイム)」「Mode(ポルタメントモード)
については、「P.WithVce」の設定に関わらず、ノーマルボイスの場合は常にコピーされ、ドラムボイスの場合は常にコピー
されまん。
設定値: off(コピーしない)、on(コピーする)
手順
[SONG]/[PATTERN]→ソング/パターン選択→[MIXING]
[F1]VOL/PAN(ボリューム/パン)
[F2]VOICE(ボイス)
Knob
Knob