User Manual

PERF SONG PATTERN MIX MASTER REMOTE UTILITY
QUICK SET
FILEVOICE
MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
ミキシングモード
ミキシングプレイ
[F1] VOL/PAN
[F2] VOICE
[F3] EF SEND
[F4] TEMPLATE
[F5] VCE ED
[F6] EFFECT
ミキシングエディット
コモンエディット
[F1] GENERAL
[F2] MFX
[F3] MEQ
[F4] USB I/O
[F5] A/D IN
[F6] EFFECT
パートエディット
[F1] VOICE
[F2] OUTPUT
[F3] EQ
[F4] TONE
[F5] RCV SW
ミキシングジョブ
[F1] INIT
[F2] RECALL
[F3] COPY
[F4] BULK
ミキシングボイスエディット
コモンエディット
[F1] GENERAL
[F2] OUTPUT
[F4] CTL SET
[F5] LFO
[F6] EFFECT
エレメントエディット
[F1] OSC
[F2] PITCH
[F3] FILTER
[F4] AMP
[F5] LFO
[F6] EQ
ミキシングボイスジョブ
[F2] RECALL
[F3] COPY
[F5] DELETE
補足説明
120
ミキシングジョブ
ミキシングの初期化(イニシャライズ)など、データ制作のサポートとなる機能(ジョブ)を実行するモードです。各ジョ
ブ画面で必要な設定を行なったあと、[ENTER]ボタンを押してジョブを実行します。
ミキシングの初期設定データを呼びす(イニシャライズする)ことができます。全ミキシングデータ、コモンデータ、
各パート単位のデータなど、イニシャライズするデータの種類を指定できます。すでに作成されているミキシングを元
に変更するのではなく、最初からオリジナルのミキシングを作る場合などに、エディットの前にこのイニシャライズを
実行します。
イニシャライズするデータの種類:
GM、All(すべてのデータ)、Common(コモン:すべてのパートに共通のデータ)、Part1〜16(パート1〜16)
A/D(A/Dインプットパート)
あるミキシングをエディットしているときに、ストアしないまま別のソングを選ぶと、エディット中のデータは失なわ
れてしまいます。このような場合に、リコール機能を実行すると、元のデータ(エディット中の状態)を呼び戻すことが
できます。
[SF1]PART(パート)
ソング/パターンの任意のパートのミキシング設定、または現在エディット中でストア(保存)していないミキシング設
定を、現在エディット中のミキシングの任意のパートにコピーします。あるソング/パターンが持っているミキシング
設定を一部利用して、別のミキシングを作成する場合などに便利な機能です。
基本的な操作方法は、パフォーマンスジョブの[F3]COPY(コピー )画面と同じです。70ページをご参照ください。
[SF2]VOICE(ボイス)
任意のボイスの、コモンエディットの特定の設定を、選択中のミキシングにコピーします。あるボイスの雰囲気を残し
たままミキシングに取り込みたいような場合に便利な機能です。リバーブエフェクト、コーラスエフェクト、マスター
エフェクト、マスター EQのうちコピーしたい設定のチェックボックスにチェックをいれてジョブを実行します。
NOTE
ミキシングボイスはコピー元のボイスとして選択できまん。
手順
[SONG]/[PATTERN]→ソング/パターン選択→[MIXING]→[JOB]
[F1]INIT(イニシャライズ)
[F2]RECALL(エディットリコール)
[F3]COPY(コピー )
コピー元ソング / パターンパート
コピー先ソング / パターン
( 現在選ばれているソング / パターン ) パート