User Manual
PERF SONG PATTERN MIX MASTER REMOTE UTILITY
QUICK SET
FILEVOICE
MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
ファイルモード
[F1] CONFIG
[F2] SAVE
[F3] LOAD
[F4] RENAME
[F5] DELETE
[F6] FLASH
補足説明
155
[SF2]FORMAT(フォーマット)
本体に接続されたUSBフラッシュメモリーをフォーマット(初期化)します。新しいUSBフラッシュメモリーを、本体
ファイルモードで使用できるようにするためには、まずフォーマットが必要です。フォーマットの方法については、
161ページをご参照ください。
VolumeLabel(ボリュームラベル)
これからフォーマットするUSBフラッシュメモリーのボリュームラベルを設定します。[DATA]ダイアルとカーソル
[<]/[>]ボタンを使って、英数字を最大11文字まで設定します。[SF6]ボタンを押すと、入力文字を一覧できます。
名前の入力方法について詳しくは、取扱説明書の「基本操作」をご覧ください。
Free(フリー )
現在認識しているUSBフラッシュメモリーの空容量/全容量を表示します。
各モードで制作したデータを、この画面でファイルとしてUSBフラッシュメモリーに保存(セーブ)します。具体的な操
作方法は、取扱説明書をご参照ください。
TYPE(タイプ)
本体で制作したさまざまなデータは、すべてを一括で1ファイルに保存したり、特定のデータだけを組み合わせて保存
したりすることができます。ここでは、どのようなデータの組み合わせをファイルに保存するかを設定します。
設定値: セーブできるファイルタイプは次の表のとおりです。
NOTE 「withSample」のチェックボックスにチェックが入っている場合、サンプルデータも含めてUSBフラッシュメモリーに保存
されます。
[F2]SAVE(セーブ)
ファイルタイプ 拡張子 説明
All(オール) .X6A ユーザーメモリー上のすべてのデータを、まとめて1つのファイルとして保存(セーブ)します。
サンプルを使っているユーザーボイスがある場合、該当するウェーブフォームも合わせて保存
(セーブ)されます。
AllVoice
(オールボイス)
.X6V ユーザーバンク(フラッシュ ROM)に保存(ストア)されたすべてのボイスデータを、まとめて1
つのファイルとして保存(セーブ)します。ただし、ミキシングボイスは保存されません。サンプ
ルを使っているユーザーボイスがある場合、該当するウェーブフォームも合わせて保存(セーブ)
されます。
AllArp
(オールアルペジオ)
.X6G アルペジオメモリー (フラッシュ ROM)上に作成された全ユーザーアルペジオデータを、まとめ
て1つのファイルとして保存(セーブ)します。
AllSong
(オールソング)
.X6S シーケンスメモリー (フラッシュ ROM)に保存(ストア)されたすべてのソングデータを、まとめ
て1つのファイルとして保存(セーブ)します。各ソングで設定されているすべてのミキシング
データとミキシングボイスも合わせて保存(セーブ)されます。
AllPattern
(オールパターン)
.X6P シーケンスメモリー (フラッシュ ROM)に保存(ストア)されたすべてのパターンデータを、まと
めて1つのファイルとして保存(セーブ)します。各パターンに保存(ストア)されているすべての
ミキシングデータとミキシングボイスも合わせて保存(セーブ)されます。
SMF
(スタンダードMIDIファ
イル)
.MID ソング/パターンモードで作成した1つのシーケンスデータのうち、シーケンストラック(TR1〜
16)とテンポトラックのデータを、スタンダードMIDIファイル(フォーマット0)として保存
(セーブ)します。
AllWaveform
(オールウェーブフォー
ム)
.X6W 別売のフラッシュエクスパンションモジュール(FL512M/FL1024M)上の全ウェーブフォー
ムデータを、まとめて1つのファイルとして保存(セーブ)します。各ウェーブフォームで使われ
ているすべてのサンプルデータも合わせて保存(セーブ)されます。ただし、FL512M/
FL1024M上のサンプルデータを含むかどうかは、セーブ実行前に選択できるので、ファイル
の中に必ずしも含まれているとは限りません。
現在選択されているディレクトリーを表示します
セーブするファイル名
ファイル / ディレクトリー選択ボックス