User Manual
MTXセットアップマニュアル 57
例3カスケードモードでのMTX入力チャンネル拡張例(アナログ接続)
4.
MTXおよびXMVの[UNITID]ロータリースイッチとディップスイッチを設定する。
コンピューターのIPアドレスはWizard完了後の「コンピューターのTCP/IPアドレスを設定する」で設定します。
手元にMTXやXMVがない場合は「機器を接続する」の段階で設定をしてください。MCP1のUNITIDの設定は
「機器を接続する」の段階で行ないます。
以下のように設定します。
5.
MTXとXMVの[UNITID]ロータリースイッチとディップスイッチを設定し終わったら、[Next>]をクリッ
クする。
MTX3
UNITID=01
[UNITID]ロータリースイッチ=1
ディップスイッチ=すべてOFF(上側)
MTX3
UNITID=02
[UNITID]ロータリースイッチ=2
ディップスイッチ=すべてOFF(上側)
XMV
UNITID=1A
[UNITID]ロータリースイッチ=A
ディップスイッチ=1がON(下側)、それ以
外はOFF(上側)
NOTE
UNITIDの上位桁をディップスイッチ、下位桁を[UNITID]ロータリースイッチで設定します。詳細については、各取扱説明書を
ご参照ください。
UNIT ID = 1 A
下位桁:ロータリースイッチで設定
上位桁:ディップスイッチ1〜3で設定