User Manual
Table Of Contents
- データの著作権に関するお願い
- ユーザーガイドの記載内容に関するお知らせ
- 目 次
- 第1章 MTX-MRX Editorの概要
- 第2章 メニューバーおよびツールボタン
- 第3章 Project画面
- 第4章 System画面
- 第5章 オンラインと同期
- 第6章 プリセット
- 第7章 ダイアログ/ ソフトウェアアプリケーション
- 「Startup」ダイアログ
- 「Network Setup」ダイアログ
- 「Device Information」ダイアログ
- 「Match Device by IP Address」ダイアログ
- 「MTX Configuration」ダイアログ
- 「Dante Information」ダイアログ
- 「Word Clock」ダイアログ
- 「Clock」ダイアログ
- 「Daylight Saving Time」ダイアログ
- 「Scheduler」ダイアログ
- 「Remote Control」ダイアログ
- 「External Events」ダイアログ
- 「Digital Control Panel」ダイアログ
- 「Wireless DCP」ダイアログ
- 「MCP1」ダイアログ
- 「PIN Setup」ダイアログ
- 「Label」ダイアログ
- 「Re-size Image」ダイアログ
- 「PGM1/PGX1」ダイアログ
- 「PGM1 Label Creator」アプリケーション
- 「GPI」ダイアログ
- 「GPI Calibration」ダイアログ
- 「Security Settings」ダイアログ
- 「Project Information」ダイアログ
- 「Configuration Diagram」ダイアログ
- 「Get Log」ダイアログ
- 「Sampling Rate Converter」ダイアログ
- 「Input Source/Redundant」ダイアログ
- 資料
YDIF 接続とは(Cascade モードおよび Distribution モード ) 第 1 章 MTX-MRXEditor の概要
MTX-MRXEditorユーザーガイド
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YDIF 接続とは
(Cascade モードおよび Distribution モード )
MTX/MRX システムには以下の 2 種類の接続モードがあります。複数の YDIF 機器を接続する場合
(YDIF 接続する場合 )、いずれかのモードを選択します。いずれの場合もシステムを手軽に低コストで拡張
できます。
モードの切り替えは、「DeviceConfigurationWizard」ダイアログで行ないます。
● Cascade モード
複数の MTX 間で最大 8 チャンネルのマトリクスバスを共有できる機能です。マイク入力を
最大 32 チャンネルまで拡張し、8 つのミックスを作ることができます。
Cascade モードの場合、YDIF を内部バスとして使用するため、入力側の EXi8、出力側の
EXo8/XMV を YDIF 接続することはできません。
MRX が MTX/MRX システム内にある場合は、Cascade モードを選択できません。
● Distribution モード
音声信号を EXi8 から MTX/MRX へ入力するとき、MTX/MRX 間で入出力するとき、
MTX/MRX から XMV/EXo8 へ出力するときに使用します。また、一つの音声信号を複数の
出力先に分配できます。MTX/MRX と XMV を YDIF でデジタル接続し、簡単に高品位なシ
ステムが構築できます。
NOTE