User Manual
Table Of Contents
- データの著作権に関するお願い
- ユーザーガイドの記載内容に関するお知らせ
- 目 次
- 第1章 MTX-MRX Editorの概要
- 第2章 メニューバーおよびツールボタン
- 第3章 Project画面
- 第4章 System画面
- 第5章 オンラインと同期
- 第6章 プリセット
- 第7章 ダイアログ/ ソフトウェアアプリケーション
- 「Startup」ダイアログ
- 「Network Setup」ダイアログ
- 「Device Information」ダイアログ
- 「Match Device by IP Address」ダイアログ
- 「MTX Configuration」ダイアログ
- 「Dante Information」ダイアログ
- 「Word Clock」ダイアログ
- 「Clock」ダイアログ
- 「Daylight Saving Time」ダイアログ
- 「Scheduler」ダイアログ
- 「Remote Control」ダイアログ
- 「External Events」ダイアログ
- 「Digital Control Panel」ダイアログ
- 「Wireless DCP」ダイアログ
- 「MCP1」ダイアログ
- 「PIN Setup」ダイアログ
- 「Label」ダイアログ
- 「Re-size Image」ダイアログ
- 「PGM1/PGX1」ダイアログ
- 「PGM1 Label Creator」アプリケーション
- 「GPI」ダイアログ
- 「GPI Calibration」ダイアログ
- 「Security Settings」ダイアログ
- 「Project Information」ダイアログ
- 「Configuration Diagram」ダイアログ
- 「Get Log」ダイアログ
- 「Sampling Rate Converter」ダイアログ
- 「Input Source/Redundant」ダイアログ
- 資料
「SPEAKERPROCESSOR」画面 第 4 章 System 画面
MTX-MRXEditorユーザーガイド
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「SPEAKERPROCESSOR」画面
APF(AllPassFilter)、HornEQ、リミッターを含むスピーカー調整用「SPEAKER
PROCESSOR」のパラメーター特性を確認するための画面です。パラメーターの設定は
「ADVANCED」画面で行ないます。
■ Pre-installedLIBRARY
MTX-MRXEditor にプリインストールされているライブラリーでは、LIMITER の Threshold
値は電圧利得が 26dB のパワーアンプを使用するときの値になっています。
必要に応じて、MTX の LIMITER の設定や出力レベル、パワーアンプの電圧利得やアッテネー
ターなどの設定を適切な値にしてください。
たとえば電圧利得が 30dB のパワーアンプを使用する場合は、パワーアンプのアッテネーター
値を 4dB 下げるか、MTX の LIMITER の Threshold 値を 4dB 下げてください。
XMV はタイプと設定によって電圧利得が変わります。詳細については XMV の取扱説明書を参
照してください。
• [LIST] ボタン
ライブラリーを選択し、表示します。
• [STORE] ボタン
現在の状態をライブラリーとして保存します ( 拡張子は [.ce3])。
■ [SPGRAPH] タブ
PHASE
クロスオーバー位相特性曲線を表示します。PEQ と Delay の特性を加味して表示されます。
シグナルタイプが 2way の場合は、High と Low に色分けして表示されます。
LEVEL
クロスオーバー振幅特性曲線を表示します。PEQ と OutputLevel の特性を加味して表示さ
れます。
シグナルタイプが 2way の場合は、High と Low に色分けして表示されます。
GRAPHVISIBLE
• [HIGH] ボタン ( シグナルタイプが 2way の場合のみ表示 )
High のグラフの表示 / 非表示の切り替えをします。
• [LOW] ボタン ( シグナルタイプが 2way の場合のみ表示 )
Low のグラフの表示 / 非表示の切り替えをします。