User Manual
Table Of Contents
- データの著作権に関するお願い
- ユーザーガイドの記載内容に関するお知らせ
- 目 次
- 第1章 MTX-MRX Editorの概要
- 第2章 メニューバーおよびツールボタン
- 第3章 Project画面
- 第4章 System画面
- 第5章 オンラインと同期
- 第6章 プリセット
- 第7章 ダイアログ/ ソフトウェアアプリケーション
- 「Startup」ダイアログ
- 「Network Setup」ダイアログ
- 「Device Information」ダイアログ
- 「Match Device by IP Address」ダイアログ
- 「MTX Configuration」ダイアログ
- 「Dante Information」ダイアログ
- 「Word Clock」ダイアログ
- 「Clock」ダイアログ
- 「Daylight Saving Time」ダイアログ
- 「Scheduler」ダイアログ
- 「Remote Control」ダイアログ
- 「External Events」ダイアログ
- 「Digital Control Panel」ダイアログ
- 「Wireless DCP」ダイアログ
- 「MCP1」ダイアログ
- 「PIN Setup」ダイアログ
- 「Label」ダイアログ
- 「Re-size Image」ダイアログ
- 「PGM1/PGX1」ダイアログ
- 「PGM1 Label Creator」アプリケーション
- 「GPI」ダイアログ
- 「GPI Calibration」ダイアログ
- 「Security Settings」ダイアログ
- 「Project Information」ダイアログ
- 「Configuration Diagram」ダイアログ
- 「Get Log」ダイアログ
- 「Sampling Rate Converter」ダイアログ
- 「Input Source/Redundant」ダイアログ
- 資料
リダンダンシーネットワークについて 第 1 章 MTX-MRXEditor の概要
MTX-MRXEditorユーザーガイド
14
❑ リダンダンシーネットワークについて
リダンダンシーネットワークとは、主回線 ( プライマリー) と副回線 ( セカンダリー) の 2 回線で構
成されたネットワークです。通常はプライマリー回線で通信していますが、プライマリー回線に断
線などのトラブルが発生した場合は、自動的に通信がセカンダリー回線に切り替わります。スター
接続のときに、この方法で接続することによって、デイジーチェーンで構築されたネットワークよ
りも、ネットワーク障害に強い環境を構築できます。
セカンダリーDanteに回線が切り替わった状態でMTX-MRXEditorやWirelessDCPと通信す
るためには、コンピューターや Wi-Fi アクセスポイントをセカンダリーDante のネットワー
クスイッチにつなぎ直してください。
NOTE
ネットワークスイッチ A
ネットワークスイッチ B
プライマリー Dante
セカンダリー Dante