User Manual
Table Of Contents
[コメント] 自由にコメントがつけられます。現場における配置情報や役割などを記入で
きます。
[メーカー] 機器のメーカー名を表示します。機器によっては、メーカー名の入力や編集
が行なえます。
[消費電力(W)]
機器の最大消費電力(W)を、0.0~90.0の範囲で入力できます。
接続端末の最大消費電力が明確な場合にその値を入力することで、接続機器
への最大供給電力量の合計値を把握することができます。
[消費電力(W)]が入力されていない場合、PoE給電のクラスで定義されている
最大供給電力量が[接続機器への最大供給電力量の合計]の計算に使用されま
す。
「IPアドレス」 機器のIPv4アドレスを表示します。
ボタン(Webブラウザで開く):登録されているURLをWebブラウザで開
くことができます。
このボタンはIPアドレスを取得できている接続機器に対してのみ表示されま
す。
初期設定では、アクセス先URLとして以下のURLが登録されています。
http://<IP_ADDR>/
※“<IP_ADDR>”はYamaha LAN Monitorで取得した接続機器のIPアドレス
ボタンを押すと、登録されているURLをWebブラウザで開きます。
を押すと以下の項目のコンテキストメニューが表示されます。
•
Webブラウザでアクセス
登録されているURLをWebブラウザで開きます。
•
アクセス先URLの設定
アクセス先URLの設定ダイアログを開きます。
アクセス先URLの設定ダイアログでは、Webブラウザで開くボタンを
押した時に使用する[アクセス先URL]を設定することができます。
「MACアドレス」 機器のMACアドレスを表示します。
[生存確認] 機器の生存確認を行なう場合は、チェックを入れます。チェックを入れる
と、「基本設定」ダイアログの設定に従って、Pingによる生存確認が実行さ
れます。
チェックを入れると、状況に応じて以下のように表示されます。
• Checking:確認中です。
• UP:生存が確認できました。
• DOWN:生存が確認できませんでした。
[PoE給電一時停止] PoE対応ヤマハスイッチに直接接続されている機器に対して、PoE給電のオフ
/ オンによる再起動を行ないます。
PoE給電の一時停止時間は、「基本設定」ダイアログの「PoE給電の停止時
間」で設定します。
• [自動]チェックボックス:チェックを入れると、[生存確認]で機器の
生存が確認できなかった場合、PoE給電を一時的にオフにします。[生
存確認]にチェックが入っている場合のみ設定できます。
• [手動実行]ボタン:手動でPoE給電を一時的にオフにします。オフに
なっている間は「停止中」と表示されます。
9. マップ画面
36 | Yamaha LAN Monitor for Mac ユーザーガイド