User Manual
「InputSource/Redundant」ダイアログ 第 7 章 ダイアログ /ソフトウェアアプリケーション
MTX-MRXEditorユーザーガイド
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● チャンネルリストボックス
設定をする入力チャンネルを選択します。
●「PrimaryInputSource」エリア
入力をデジタルにするかアナログにするかをチャンネル単位で切り替えます。
• [YDIF(Digital)]/[Dante(Digital)] ラジオボタン
該当チャンネルの信号を YDIF または Dante から取得します。
YDIF や Dante のパッチは「EXT.I/O」画面で設定してください。
• [Redundant] チェックボックス
チェックを入れると、リダンダント機能が有効になります。
[RedundantMode] リストボックスでリダンダントモードが決まります。[Off] が選択
されている場合、ここにチェックを入れてもリダンダント機能は無効です。
• [Analog] ラジオボタン
信号を該当チャンネルと同名のアナログ入力端子から取得します。
●「RedundantMode-Backup」エリア
チャンネルごとにパイロットトーンの検出に関する設定をします。MTX5-D のパイロット
トーンを使う場合は、20.0kHz にしてください。
• [Frequency] スピンボックス
パイロットトーンの中心周波数を設定します。
• [DetectionThreshold] スピンボックス
パイロットトーン入力レベルのしきい値を設定します。しきい値以上の入力をパイロット
トーンとみなします。
• [DetectionTime] スピンボックス
パイロットトーンの検出時間を設定します。設定した時間間隔内にパイロットトーンを検
出できないとき、入力が途切れたと判断します。
• [NotchFilter] チェックボックス
チェックを入れると、パイロットトーンの周波数成分を除去し、アンプからパイロット
トーンを出力しないためのノッチフィルターを有効にします。
• [Q] スピンボックス
ノッチフィルターの周波数帯域の幅を設定します。
●「RedundantMode-Override」エリア
チャンネルごとに Override モードのアナログ入力に切り替える条件の設定をします。
• [OverrideThreshold] スピンボックス
アナログ入力のしきい値を設定します。しきい値を超えたときに入力ソースをアナログに
切り替えます。
• [AutoReturnDelay] スピンボックス
[AutoReturn] チェックボックスにチェックが入っているとき、アナログ入力がしきい値
を下回ったと判定してからデジタル入力に切り替えるまでの時間を設定します。
● [SaveChanges] ボタン
設定を保持してダイアログを閉じます。
● [Cancel] ボタン
設定の変更を破棄してダイアログを閉じます。