User Manual
「Settings」ダイアログ設定一覧 資 料
MTX-MRXEditorユーザーガイド
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● [FUNCTION] が [MTXDuganAutomixer] の場合
[GPIIN] 端子への入力電圧でパラメーターのオン / オフをコントロールします。
以下の操作対象のパラメータータイプを選択してから各種設定を行ないます。
• Override(master)
• Mute(master)
• override(Ch)
❍ [DEVICE]
変更する対象の機器を選択します。UNITID、機器名の順に表示されます。
❍ [PARAMETER1]
Override(master) と Mute(master) ではオン / オフをコントロールするグループを、
override(Ch) ではオン / オフをコントロールするチャンネルを選択します。
❍ [INPUTTYPE]
GPIINへの入力電圧をどのようにパラメーターに反映させるかを設定します。
[HighActive][LowActive][RisingEdge][FallingEdge]が選択できます。
● [FUNCTION] が [MTXLevel] の場合(PORT8 の場合は設定できません )
[GPIIN] 端子への入力電圧で各チャンネルのレベルをコントロールします。
ケーブルの長さの影響でレベルが最大にならない場合は、「GPICalibration」ダイアログで入
力電圧の最大値および最小値を調整してください。
以下の操作対象のパラメータータイプを選択してから各種設定を行ないます。
• InputChLevel
• FxRTNLevel
• MatrixOutLevel
• ZONEOutLevel
• OutputChLevel
• 1stPriorityMixLevel
• 2ndPriorityMixLevel
• InputChDCAGroup
• ZONEOutDCAGroup
❍ [DEVICE]
変更する対象の機器を選択します。
❍ [PARAMETER1]
レベルをコントロールしたいチャンネルを設定します。
❍ [INPUTTYPE]
GPIIN へのレベルをどのようにパラメーターに反映させるかを設定します。
[Analog] と [AnalogInv.] が選択できます。
❍ [ParameterRange]
レベルの変更可能範囲を [UpperLimit] および [LowerLimit] で設定します。
[ParameterRange] を使うと、ユーザーが使う音量コントロールの可変範囲を制限で
きます。たとえば、BGM の最大音量を設定したり、可変範囲を ‒6dB 〜 +6dB などの狭
い範囲に設定して音量を微調整するコントローラーとして使用できます。
NOTE