User Manual

[Alert] タブ 3 章 Project 画面
MTX-MRXEditorユーザーガイド
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[Alert] タブ
機器から通知されるアラートは MTX-MRXEditor 上にポップアップ画面として表示されます (「アラート一
覧」参照 )。このポップアップ画面を閉じても、このタブで過去に発生したアラートを確認できます。
R シリーズ (AD/DA) Tio1608-D は対象外です。
[Showalertpopup] チェックボックス
オンにすると、機器からアラートの通知が送信されたときにポップアップ画面を表示します。
[GetLogFromDevices] ボタン
「GetLog」ダイアログが開きます。
[CLEAR] ボタン
表示中のアラートリストを消去します。
アラートリスト
[Alert]
アラートの内容およびアイコンを表示します。
青色のボタンをクリックすると「Solution」ダイアログが開き、解決策がある場合は表示
されます。
[AlertNo.]
アラート番号を表示します。
[Status]
イベントの状態が表示されますアラートの場合は発生時に「Occured」と表示します。
ラートには単発と継続の二つの種類があります。継続の場合は事象が終了したときに
「Resolved」と表示します。
[System]
機器が配置されている MTX/MRX システム名を表示します。
[Type]
機器のタイプを表示します。
[UnitID]
機器の UNITID を表示します。
•[Time]
アラートが発生した日時を表示します。
[Count]
同じイベントが発生した累計回数を表示します。
アラートリストの内容は、編集中のプロジェクトファイルを終了したり新しいファイルを
読み込み直したりすると消去されます。過去のアラートリストを確認したい場合は、「Get
Log」ダイアログでログを受信します。
アラートリストは機器内部に保存されますが、メモリーサイズの上限を超えると古いもの
から順に上書きされます。
[GetLogFromDevices] ボタンを使うと、MTX/MRX 以外の機器が発行するアラートリス
トも取得します。
NOTE