User Manual

各部の名称と機能
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MTX3取扱説明書
ユーロブロックプラグの取り付け方法
[INPUT]/[OUTPUT]端子および[GPI]端子には付属の
ユーロブロックプラグを使って接続します。
1. 端子ネジをゆるめます。
2. ケーブルを差し込みます。
3. 端子ネジをしっかりと締め付けます。
ケーブルを引っ張って抜けないことを確認してくださ
い。
4. [INPUT]/[OUTPUT]端子用のユーロブロックプ
ラグ(3ピン)の場合は、付属の結束バンドを使って
ケーブルをタブに固定します。
事前準備(ケーブルの処理)
ユーロブロックプラグに取り付けるケーブルにはより
線を使用し、図のようにむき出して配線してくださ
い。また、ユーロブロックでの配線は、ケーブルの重
さや振動による金属疲労により、より線が切れやすく
なる場合があります。[INPUT]/[OUTPUT]子に接
続するケーブルは、付属の結束バンドでユーロブロッ
クプラグ(3ピン)のタブに固定してください(記参
)。ラックマウント時は、なるべく束線バーなどを
使用してケーブルを結束して固定してください。
可搬設備などで頻繁に抜き差しする場合は、絶縁ス
リーブ付き棒端子の使用を推奨します。棒端子のコン
ダクター部は、外径1.6mm([GPI]端子の場合
1.3mm)以下で、長さ約7mm([GPI]端子の場合は約
5mm)のもの(PhoenixContact社製AI0,5-6WH
)をご使用ください
約7mm
(GPI端子の場合は
5mm)
約20mm
NOTE
より線にははんだめっきしないでください。
1.6mm以下
(GPI端子の場合は1.3mm)
約7mm
(GPI端子の場合は
5mm)
NOTE
マイナスドライバーは、[GPI]端子用のユーロブロック
プラグ(16ピン)の場合はブレード幅が2mm以下のも
のを、[INPUT]/[OUTPUT]端子用のユーロブロック
プラグ(3ピン)の場合は3mm以下のものを使用してく
ださい。
NOTE
結束バンドの不要な部分は必要に応じて切除してくだ
さい。
ゆるめる
マイナスドライバー
端子ネジ
ユーロブロックプラグ
タブ
* タブ付きのユーロブロックプラグを使って
説明しています。
3mm以下
+
G