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機器を設定する
YamahaLANMonitorforWinユーザーガイド
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機器を設定する
YamahaLANMonitorではヤマハスイッチ、ヤマハ無線LANアクセスポイントの一部の機能を設定することができます。
機器を設定する方法として、以下の3種類の方法があります。
「機器設定」ダイアログ
「機器設定」ダイアログは以下の2つの方法で表示させることができます。
どちらの方法で表示した場合も、同じダイアログが表示されます。
マップ画面-「機器詳細」ビュー-「機器設定」ボタン
リスト画面-「スイッチ/無線AP一覧」タブ-「設定」ボタン
ダイアログに表示される設定項目は機種ごとに異なります。
SWX2110/SWX2110P/SWX2200シリーズ以外のヤマハスイッチ、ヤマハ無線LANアクセスポイント
ラベル設定、機器名の設定、IPアドレス設定等の基本的な項目を設定することができます。
機器が対応している項目のみ表示されます。
設定方法
説明
「機器設定」ダイアログ
(35ページ)
IPアドレスや機器名といった基本的な項目を設定することができます。
WebGUI非搭載機種では、詳細な設定ダイアログが表示されます
WebGUI(39ページ)
機器のWebGUIを使用することで、各機能の詳細な設定が可能です
機器のWebGUIにアクセスするためには「機器設定」ダイアログでIPアドレスを適切に設定し、
YamahaLANMonitorを実行するPCと操作対象機器との間でIP通信の疎通性が確保されている
必要があります。
CONFIGのインポート(33ページ)
バックアップしておいたCONFIGや予め用意しておいたCONFIGをインポートすることで、各機
能の設定を一度に適用させることができます。
[スナップショットに含める]
チェックボックス
機器ごとにスナップショット機能のオン/オフを設定します。スレーブではオン固定になります。
この項目はすべての機器で表示されます。
「ラベル設定」
機器個体を識別するためにラベルやコメントを入力できます。
設定したラベルやコメントはLANMonitor内でのみ使用される情報となるため、機器本体の設定
を変更することなく機器と情報を紐づけることができます。
この項目はすべての機器で表示されます。
「機器名の設定」
[設定]ボタンをクリックすると、「機器名の設定」ダイアログを表示します
「機器名の設定」で設定した機器名は機器本体に保存されます。
「IPアドレス設定」
[設定]ボタンをクリックすると、「IPアドレス設定」ダイアログを表示します。