User Manual
Table Of Contents
❷ ツリー表示
Yamaha LAN Monitorが認識しているヤマハスイッチ、Dante対応機器、ヤマハ無線LANアクセスポイ
ントなどを表示します。
スナップショットで記録されていた機器が発見されなくなった場合や接続ポートが異なる場合は、対象
機器の上位のエージェントに 赤の異常アイコンが表示されます。また、記録されていなかった機器が
新たに発見された場合は、対象機器の上位のエージェントに 青の通知アイコンが表示されます。
9.3. 「接続機器」ビュー
ツリービューに表示されているヤマハスイッチやヤマハ無線LANアクセスポイントをクリックすると、「接続
機器」ビューのリストに接続機器の一覧を表示します。
「接続機器」ビューは、「基本設定」ダイアログの「選択中のエージェントの情報更新間隔」- 「各機能の状
態」で設定した時間が経過するごとに更新されます。
また、「接続機器」ビューの[更新]ボタンをクリックすると、エージェントに接続されている機器情報を取得
します。
❶「取得日時:」
「ツリー」ビューで選択したヤマハスイッチやヤマハ無線LANアクセスポイントに接続されている端末
の情報を最後に取得した日付と時刻を表示します。
❷ リスト
ツリービューで選択したエージェントに接続されている機器の情報をリスト表示します。機器によって
は表示しない項目もあります。タイトル行をクリックすると、クリックした項目でソートします。
「ポート」 機器が接続されているエージェントのポート番号を表示します。スタック機
能に対応しているスイッチのポート番号は、「<スタックID>.<ポート番
号>」の形式で表示されます。Dante対応機器で物理ポート1つに対して論理
ポートが複数ある場合は、同じポート番号ですべて表示されます。ヤマ
ハDante対応機器でDante以外のポートは特に気にする必要はありません。
「VLAN ID」
機器が接続されているポートが参加しているVLAN IDを表示します。
VLAN IDが複数設定されているときは、VLAN IDをカンマ区切りで表示しま
す。最大9個(trunk=8, access=1)
アクセスポートは(A)、トランクポートは(T)をVLAN IDの後ろに表示しま
す。ただし、アクセスポートのみのときは、(A)は表示しません。
「Snapshot」
各機器をスナップショット機能の対象に含めるかどうかを設定します。
エージェント以外の端末のみ設定を切り替えられます。
エージェントは変更できません。
「種類」 機器の種類を表すアイコンを表示します。プルダウンメニューより表示する
アイコンを切り替えられます。
[機器ラベル] 機器個体を識別するための文字列を入力できます。
[機種名] 機器の機種名を表示します。機器によっては、機種名の入力や編集が行なえ
ます。
9. マップ画面
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